表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

救急搬送を待つ

 

 

ハートライフ病院のERには、

教育する姿勢があふれています。

 

ER研修3ヶ月目の先生は1ヶ月目の先生に

来年医師になる学生さんには、ER研修2ヶ月目の先生が

救命士さんのタマゴや

救急外来の新人看護師へも経験豊富なスタッフが

Hot lineの情報から何を考え、どう準備する?

ということを

なんども何度もシミュレーションしていきます。

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どんな患者様でも

ちゃんと助けられる救急部を目指して

半年間がんばってきた成果がでてきつつあります。

 

教えることで勉強すること、気づかされることはたくさんあります。

明日からは、10月

また新たに研修に来られる先生もいます。

 

ハートライフのERに研修に来てよかった

ともっと思ってもらえるような研修体制を作っていきたいと思っています。

 

 

ER びーちぱーりー

 

週末、救急外来のビーチパーティーがありました。

うちなータイムでなかなか参加者が増えず

 

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隣のリハビリのみなさんとも合流

その後、

日勤の皆さんの仕事が終わり

師長、主任さんもかけつけてくれました。

 

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日中はまだまだ暑い日がつづいていますが

朝晩は

ようやく沖縄も

すごしやすくなってきました。

 

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ことしの夏もそろそろ終わり

 

季節の変わり目は体調を崩す方も増えてきますが

 

がんばって乗り切っていきましょうね〜!!

 

ドラゴンの花

 

 

琉大にもどった研修医の先生からメールが

 

「僕の作った(学会発表の)スライド、まずそうですか・・」

 

いやいや

そんなことありませんよ、大丈夫ですよ!

僕の仕事が終わらないばっかりにご迷惑を・・

 

 

ということで

連日、早起きをして、

統計をかけたりの仕事をしています。

 

すると

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いつもはしぼんでいるところしか見たことがない

ドラゴンフルーツの花がさいているところに出会いました。

 

ドラゴンフルーツの木はほぼサボテンなので

沖縄版「さぼてんの花」

ってところでしょうか・・

 

 

待ってもらうだけでなく

たまには、せかしてもらうのも

いいことかもしれないですね!

 

火災訓練

9月25日 お昼休みの時間を利用して

火災訓練が行われました。

 

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出火元は一階のリハビリ室。

煙のため正面階段は使用できない。

直上にはICUが・・

 

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訓練開始後すみやかに 災害対策本部の立ち上げ

DMAT研修や前回の院内防災訓練の反省を生かし

業務調整員(本部補助員)を増員し、情報収集

 

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安否不明の臨床工学技士さん

訓練への参加もほとんどなく

また、ほぼ、

安否確認のできなかった(しなかった?) 医局の先生方

 

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問題は山積みです。

ですが、

問題を洗い出さないことには

解決策はでてきません。

 

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前回の防災訓練に比べると

アクションカードや、情報収集用紙など

いいところもみられました。

 

これから反省も含め、検証していく必要があります。

 

 

Iしかわ先生研修中

 

もの静かなIしかわ先生。

 

 

 

診察するときには、プライバシーにとっても配慮し

 

患者さんの目線にあわせて、ゆっくり、じっくり、話を聞きます。

 

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寄り添い(医)、という言葉がぴったりのIしかわ先生。

 

新しく研修に来たSん城先生にも、ていねいに、根気よく、

 

そっとサポートしてくれています。

 

 

 

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目立ちはしませんが、しっかり成長し頼もしくなってきてくれています。

 

 

研修3ヶ月目も、静かではありますが、

 

熱い想いをもって患者さんの診療にあたっているのがわかります。

 

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これからも、ずっとハートライフにいるような雰囲気ですが、

 

よく考えてみると琉大からの研修であと2週間で帰ってしまいます。

 

寂しいですが、きっとまたハートライフに帰ってきてくれる気がします。

 

これからもよろしくお願いしますね〜!

臨床教育病院での指導医リーダーの役割

 

「トップクラス臨床教育病院での指導医リーダーの役割を考える」

というシンポジウムに、

雨の中、日帰りで参加してきました。

 

1)研修医の採用基準

2)指導医のリクルート

3)総合内科(総合診療科)の立ち上げ方

4)研修医・指導医の評価とフィードバック

5)後期研修医のリクルート

 

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初期研修医の先生達だけでなく

後期研修医の先生達の満足度をあげる研修病院とはどんな病院なのか

総合内科で有名な病院の指導医の先生方の考え方に触れることができました。

 

立ち上がる、軌道に乗ってしまえば

きっと各科は楽になるだろうとは思えますが、

 

だれが、この入院までみる総合内科、総合診療科を立ち上げるのか

そして、どうサポートをしていくのか

 

岐路に立っている気がします。

沖縄県総合防災訓練

 

宮古島で行われた沖縄県総合防災訓練に

DMATとして参加してきました。

 

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前日の打ち合わせで電子トリアージタグの説明を聞き、

当日のEMIS入力は新人らしく、一番前で積極的に参加。

 

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訓練では、赤エリアの現場救護所での診療と

被災現場への医師派遣要請に 医師二人は対応

看護師、事務調整員(ロジ)さんは、緑、黄色エリアを担当。

 

 

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宮古の青い海を横目に

かんかん照りではない天気ではないにもかかわらず

 

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4時間の訓練で、

汗はだくだく、

足はぱんぱん

 

 

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でしたが

沖縄県内たくさんのDMATのメンバーと知り合いにも慣れました。

 

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2週続けての訓練参加で

なんとな〜く、DMATがどういうものか

見えてきた感じがします。

 

いろいろ調整も必要ですが、一歩ずつ解決していきたいと思います。

今日も天気に・・

9月になりました。

が、

まだまだ、日中は暑い日が続いています。

HLH

 

救急搬送も増えてきています。

 

皆さん体調には十分ご注意を

 

 

でも、苦しいときには我慢せず、病院受診をお願いします。

 

 

ハートライフ病院は

 

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防災の日 

9月1日は防災の日 

 

 

ということを知らない医療者も多いかと思いますが

 

1923年に関東大震災が起きた日

 

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と言われるとそうだったのか
と気が引き締まる感じもいたします。

 

今年は

「南海トラフ大地震が起き、大分、宮崎、鹿児島を被災地とした大規模災害が発生」

 

という設定の広域搬送訓練に参加してきました。

 

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沖縄DMATは、当院と南部徳州会病院が鹿児島空港に空路で参集

 

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その後、宮崎県の被害が甚大ということで、

 

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宮崎大学医学部付属病院の災害対策本部、SCUへ

 

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さらに、病院支援目的で県立宮崎病院へ移動し、

 

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二次トリアージなどをおこない

 

被災病院では治療のできない重傷者を域内搬送をしてきました。

 

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まだまだ、新米DMATなので言われたことを言われた通りに実行する、

 

一兵卒としての仕事が主ですが

 

 

今回のような実働訓練への参加を繰り返し、

 

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いざ、というときに活躍できる、

 

頼りになるDMATになれるよう頑張っていきたいと思います。

 

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今日も、いつもと同じ仕事が待っていますが

 

元気いっぱい

 

がんば、れる、かな?

研修医 Cあき先生

3ヶ月間の救急部研修

 

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なぜか彼女の周りには
重症さんは少なかったようにも感じます。

 

他に目立つ?
個性の強い? メンバーが多かったこともあり、
写真が少ないですが、

 

仕事はしっかりしていました。

 

 

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がんばっていました。

 

たくさんの聴衆の前で、緊張しながらも、

 

興味をひきつけるプレゼンテーションもできていました。

 

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救急車のサイレンが聞こえるとドキドキしていた研修1ヶ月目に比べると、後半は、だいぶ堂々としていました。

 

待ち構えているのが伝わってきました。

 

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派手なことだけが救急ではなく、

 

ちゃんと診ること、

 

しっかり相談すること

 

救急の大事な仕事です。

 

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きらいなピーマンを最初にたべるか、最後にたべるか

 

と言ったら、きっとCあき先生は、

 

最初の方で食べるタイプなんだと思います。

 

 

6月からの3ヶ月、大変だったと思います

 

が、

 

先生のがんばりは、ERのみんなには伝わっていましたよ〜
 
また成長して、ぜひ救急に帰ってきてくださいね〜

 

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