表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

那覇空港の裏ワザ

県外への出張は沖縄の場合には必ず飛行機、ということになりますが

那覇空港のちょっとした裏技を教えてもらい利用させていただきました。

修学旅行の学生さんたちがいると、非常に混む搭乗口

 

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の脇に、拡張工事した搭乗口が実はあるんです。

 

ANA側の

 

そう、ちいちゃなコンビニの向こうに

 

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なんと、搭乗口C が

 

ここはとってもすいていて、免税店のところにこそっと出てこられる

 

じつは非常に近道だったりもします。

 

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内緒、

ですけど、

 

おすすめですよ!

 

DMATインストラクター研修

DMATといわれる災害医療で機能的に活動できる医療チームの

インストラクターやタスクのみなさんだけが参加できる

ロジスティクス研修(インストラクター研修)が徳島県で行われました。

 

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通常の隊員養成研修では、インストラクターとして指導される先生方と

同じテーブルを囲んで、DIG(Disaster Imagination Game)や

実際の災害時にDMAT出動事例についてケーススタディーを

 

みっちり7時間

 

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こういう観点からみなさんはどのように考えますか?

という設問にのっとりながらディスカッションを繰り広げました。

 

 

いつもなら、インストラクターの先生方は答えを持っている

と思っていましたが、

インストラクターの先生方も悩みながら

災害や多数傷病者事案に対応していることを知ることができました。

 

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二日目は前日にDIGとして机上訓練を行った地域を実際に訪れ

拠点病院化できるか、SCUの設置はできるか搬送経路など

机上だけではわからないことの多さを知ることができました。

 

 

100年周期でほぼ必ず起こり

 

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30年以内には必ず起こると言われている

南海・東南海地震についての準備をすすめるために

 

昭和の南海地震を経験された先輩のお話を聞き

 

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インターネットや書籍だけでなく

経験を聞く

歴史を学ぶことの重要性を痛感しました。

 

 

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経験したことのない災害対応を、いざというときにしっかり対応し

ひとりでも「助けられた災害死」を少なくするためには

こういった勉強会に参加、経験を共有しておく必要性があると感じました。

 

 

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意外と名物が少ない「徳島」

小さいと思っていた四国でしたが、

 

となりの高知県へも2.5時間もかかるとのこと

 

机上だけではわからないことが多いなぁと感じることができました。

 

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さあ、沖縄でも

災害対策をもっとすすめていかないと

 

ですね

 

 

旅立ちの季節

3月は別れの季節、送別会が続きます。

 

約3年 ERで一緒に働いたIずみさんが送別。

 

イマドキ女子の挨拶は

 

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「携帯で原稿を準備」と

 

なんとも斬新でしたが、

 

参加できなかったみなさんの気持ちも伝わるビデオレターは

とてもいいものでした。

 

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ERにかかわる医師、看護師だけではなく

レントゲンや検査の皆さん、看護助手のみなさん

にも参加してただけたのは

 

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きっとIずみさんのきらきらした魅力だと思います。

 

またいつか一緒に働ける日を

 

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僕たちは楽しみに待ってますよ〜〜!!

 

だから、ばいばい

じゃなく

 

またね〜〜!!

 

循環器学会総会

ひさしぶりに自施設からの発表のない学会

仙台で行われた循環器学会に参加させていただきました。

 

会場では東日本大震災の復興のビデオとともに

「花が咲く」が流され、その都度感極まるものがありました。

 

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他の学会と違い、大学や研究施設の先生方の研究発表が非常に多く

病院に戻ってすぐ役に立つような発表というよりは

今後の循環器疾患の診断、治療の方向性などを勉強させていただく機会

という感じの、いかにもの学会

 

当院の後期研修を卒業し東京でがんばっているK城先生にも会えました。

 

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こういう学会に出ると

いつも目の前の患者のことばっかりを考えているけど

もっと大局的に

もっと広い目で医療を見て

臨床研究や調査などにも参加して

アカデミックなことをしていかなければといい刺激になりました。

 

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目の前の一人をたすけられる医療

もっとたくさんの人を一気に助けられる?予防できる医療

 

大学には大学で必要な医療が

 

市中病院には市中病院に必要な医療があり

 

そこはお互いに補いながら高め合いながら

地域のみなさんにとってより良い医療が提供できればと考えさせられました。

 

 

11期生 研修修了式

第11期の研修医の先生たちの研修修了式がが行われました。

 

よく2年間、頑張ったと思います。

 

03 全体集合写真

 

合言葉

 

「笑顔で親切」

 

を実践していただけたと思っています。

 

01 証書授与

 

当院産婦人科に進む Hろか先生を除くと

 

それぞれ違う病院で後期研修に入られるようです。

 

02 理事長 餞の言葉

 

一度は、ハートライフを離れても

 

またいつか、一人前になって?

 

ハートライフに帰ってきてくれるのを

 

楽しみに待っています。

 

04 1年生がハートで囲んで

 

Tてつ ともなり 先生

 

ふくHら とものり 先生

 

うえはら ちAき 先生

 

Nか ゆうや 先生

 

いとう まKと 先生

 

Uえはら ひろか 先生

 

これからも ちばりよ〜〜!!

 

中徳 内覧会

同じ中部医療圏の徳洲会病院が新築移転したため内覧会に行ってきました。

ライカムのすぐ脇に 地上12階建てのとにかくすごい病院でした。

当院と同じ位のベッド数(当院 300、中徳340)にもかかわらず、

今後許可病床が増えればなんと500床を越えて準備できる構造になっていました。

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また、県内最大のショッピングセンターであるライカム(イオン)と

今後建設が予定されている体育館とは協力体制を約束し、

災害発生時には「医療」と「物流」「避難所」が連携できるようです。

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屋上に準備されたヘリポートも巨大!!

ドクヘリだけでなく、海上自衛隊のヘリも着陸できるようです。

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手術室もびっくりするくらい広く、端から端まで歩くのも一苦労

クリーンルームも当然ですが、心臓外科、脳外科専用の手術室

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そして手術室内に寝ている状態で血管造影とCTがとれるHybrid ORも準備され、

その裏には壁を挟んでカテ(血管造影)室も4部屋、準備されていました。

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でも一番の売りは、ERを始めとした救急部門

 

こんな病院で働きたい、と思っちゃう自分がいるくらいなので

やっぱり、医師も増えるらしい

なんと70人から一気に100人を越え、救急専門医も5人体制になるそうです。

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中北消防とのワークステーション用の部屋

ドクターカー用の部屋、DMAT用の部屋

も準備され、病院としての力の入れようが実感できます!!

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また、沖縄ならではの台風による雨風を避けて入室できるよう、

11秒で閉じるスーパーシャッターも驚きますが、

救急車が7台一度に入ってきても屋根の下に止められるスペースと

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その患者がすべて入れ、緊急手術以上のこともできちゃうほどの

全てオープンの初療室の広さには圧倒されました。

 

この広さ、空間があって

医師・看護師のワークライフバランス、給与が保たれてるんだったら

そりゃ〜、移っちゃうようね〜、仕方ないよ・・って思っちゃうほど

すごすぎて圧倒される病院でした・・

 

ただ、案内してもらうだけでなんと2時間

ちょっと大きすぎる、広すぎる

かな?

二次募集はじまりました。

今日も明日も重症の搬送がなければいいのに

 

今日こそ、穏やかな一日だったらいいのに

 

と思いながらもそんなことはなく

 

次に搬送されてくる患者さんをちゃんと助けられるか

 

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どきどきしながらの救急研修をしているうちに

 

結構な重症患者を普通に、あたりまえに助けられるようになっている

 

もう少しで2年目になる、1年目の初期研修の先生たち

 

自分たちは気づいていないかもしれないけど成長していることは

 

1年前の自分達と同じ後輩と一緒に働くようになった時に気づくはず。

 

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一名だけですが、初期研修の

 

 

二次募集の枠が空いたそうです・・

 

もし、こんなハートライフ病院で初期研修をしたい

 

 

と思っている今日、国家試験に合格した先生がいたら

 

ぜひ、連絡を〜〜!!(Email: kenshu@heartlife.or.jp)

 

待ってますよ〜〜!!!!!

学会に出したい

「自分、全国学会で発表、してみたいっす」

 

「わたし、学会にだして 発表したいんです。

_スライドの作り方とかも勉強したいんです。」

 

とうれしいことを言ってくれる二人と当直

 

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あっというまに夜中の2時、

今日来た救急患者さんについてのディスカッションも続きますが

 

救急患者さんの受診も途切れてる・・休むんなら今ですよ〜

(また救急車が来ちゃいますよ〜〜)

 

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がんばってる二人のために

 

指導医はもうちょっとがんばって

 

総会

 

 

ご希望に添える学会にだせる演題を作りたいと思います。

 

眠れないけど

やる気がある先生たちと仕事ができるのはうれしいよね〜〜

 

コラボ

 

ひとりの患者さんを救命するために

各科の垣根は低いほうがいい

 

病院内の各科だけじゃなく

 

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院外の病院の先生方とも

救命のため、社会復帰のためなら

コラボができる

 

この病院は、きっといい病院だと思います。

 

新年度、沢山の仲間をまだまだ 募集中です。 

 

待ってますよ〜

ME Mやぎくん 送別会

病院のアイドル!?

臨床工学技士のMやぎくんが

あらたな挑戦をするために病院を離れることになりました。

 

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とてもさびしいではありますが

まわりを明るくする

魅力をもったMやぎくんなら

 

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きっとどこに行っても大丈夫!

しっかり成長して

いつかまた一緒に働けることを期待して

僕達も成長して待っておくからね〜〜

 

(せっかく準備したのに出しそびれた腹芸、まだみてないからね〜)

 

いつでもかえってきていいからね〜〜

 

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