表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

研修

どの科もそうですが、たかだか1-2カ月で習得できるような科はありません。しかし、実りある、さらに経験できる研修を行ってもらいたいのでいろいろ考えますが、形成外科は、外来小手術を最後執刀してもらい「卒業試験」としております。

上の先生の手術を見るのと実際やるのとでは大違いだと思いますが、これを機に手術に少しでも興味がわいてくるとうれしい限りです。

他人の手術がうまく見える➡相当技術的に差がある。

他人の手術が自分と同程度に見える➡他人の手術がはるかにうまい。

他人の手術が自分より下手に見える➡他人の手術は自分と同等である

とされております。

I先生、来年は皮膚科に行くようです。頑張ってください。

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中華そば

沖縄はラーメンよりもそば「おきなわそば」

 

と思っていましたが

 

内地で食べていたような

 

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王道の中華そば

を提供してくれるお店に出会いました。

 

おそらくあごだし(とびうおだし)

透き通るようなスープと麺がからみあい、

ちょっと値段ははりますが

「わんたんめん」がおすすめです。

 

329号線、与那原交差点向けに行き左側にのぼりがあります。

駐車場がちょっと狭いですが、おすすめですよ〜

 

ひさしぶりの中城公園

 

病院から車で10分

久しぶりに「中城公園」に行ってみました。

 

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以前よりもさらに子供連れが一杯で

駐車場にはいるのに渋滞もしましたが

 

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無料で遊べるこの公園は

やっぱりおすすめです。

 

 

ロードアンドゴー

 

病院でちゃんと患者さんを助けるためには

病院前で救急隊の皆さんがどんなふうに考えて搬送してくるか

ということを勉強する、知っておくことは必須です。

とくに

重症外傷が疑われる場合に使用される

 

「ロード&ゴー」

 

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というキーワードを聞いたら

 

病院内では重症患者に対応できるモードのスイッチをいれる必要があります。

 

そして

 

ロードアンドゴーで搬送されてきた患者さんがいたら

 

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おちなく、抜けなく、

「第一印象」から

「プライマリーサーベイ」

「セカンダリーサーベイ」

をすすめ、しっかり救命してかなければいけません。

 

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練習をしなくも本番に対応できる

はずがないので

 

何度もくりかえし練習をし、

いざというとき

しっかり重症患者に対応

できるようになっていきたいとおもいます。

 

 

なんだ、このまるいの

先日、出張でプロペラ機にのりました。

ジェット機なら機内持ち込み可能なサイズのバックが

預けなければいけないことを知りました。

 

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そして、

手荷物がとおるときの検査で

 

なんか、まるいものがいっぱいうつってる人がいるな

 

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そっか

 

これ、おみやげに買った「かぼす」だ

と思い出しました。

 

こんなふうに見えるんですね・・

 

でも

 

どんなふうに見えたんでしょうね・・

 

院内研究発表会

 

ハートライフ病院では定期的に

「院内研究発表会」が行われています。

 

医局や看護部だけでなく、

総務課や電算室など

 

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普段から大変お世話になっているものの

こんな事を考えながら

もっと良い病院、良い職場になれるように

頑張ってくれているんだ。

 

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ということがわかる

とてもいい会だと思いました。

 

参加者もた〜くさん!!!!

 

新しいことに挑戦しない、

去年と、いままでと同じことを続けることは

維持、ではなく、後退

であることを実感しました。

 

今年もあと1ヶ月半。

まだ1ヶ月半あります。

ちょっと、もっと、いいこと、あたらしいこと

にチャレンジしてみたいと思います。

心リハ指導士活躍中。

 

半年前に赴任していただいた

心臓リハビリテーション指導士のHろおか先生。

 

毎週、行われる心リハカンファレンスではいままでになかった

リハビリの観点でのレクチャーをしてくれます。

 

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最近、話題になっている

 

「サルコペニア」と「フレイル」についても

 

実習中の看護学生さんにもわかってもらえるように

 

わかりやすく、プレゼンテーションをしていただきました。

 

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病気を治療することだけが、病院の仕事ではなく

 

病気にならない、病気にしないように

 

関わっていくことの重要性を認識させていただきました。

 

これからも、よろしくおねがいしますね〜

 

 

 

形成外科スタンバイ

当院では近隣消防と連携し、

 

病院前 心電図 の伝送に加えて、

 

病院前 画像 の伝送システムも行っています。

 

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どうしても電話で状況を伝えてもらうだけでは不十分となりがちな

多発外傷の状況や患者の状態を搬送前に把握することで、

機能予後を考えた手術を行えるスタッフの確保などが

可能となりました。

 

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当院の新たな武器でもある

 

力強く、フットワークの軽い

 

「形成外科チーム」

 

今年の春から加わったMぞぶち先生

 

 

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なんだか、だいぶたくましくなってきた気がします。

 

これから、どんどんタフな症例が搬送されてきても

 

きっと、貴重な戦力として活躍してくれる

 

そんなことを感じられ、とてもうれしく思いました。

 

これからもよろしくね〜!

 

九州・沖縄ブロックDMAT実動訓練(大分)

大分で行われた九州・沖縄ブロックのDMAT実動訓練に参加しました。

 

沖縄で行われる訓練は、だいたい港を中心に行われるので

緑豊かな山の中で行われる訓練というのは

 

 

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なんだか新鮮でした。

 

前日も

当日の天気予報は、「雷雨」のはずが

 

訓練当日はばっちり「晴れ」

 

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今回の担当は、

津波により倒壊した家屋の現場

ということで

 

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マスク、ヘルメット、膝当て、肘当てのフル装備

で前線救護所へ

 

前線指揮所で指示、現状の報告を受けます。

(Command and Control)

 

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消防、自衛隊による救助が難航

閉じ込められた傷病者が複数いるということで

最近のDMATの任務としては外れたはずの

「瓦礫の下へ」との指示が

 

災害対応の基本原則は、CSCA/ TTT

ひとつ目のC(Command and Control)が確認できたら

次は、S。

 

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Safetyの一番最初は、

Self(自分の身の安全)ということで、完全防備を確認

次のSは、Scene(環境、身の回りの安全)ということで

現場の安全を、消防、自衛隊に確保していただいた状況で

最後のS: Survivors(傷病者の安全)を確認、救命のため

 

なぜか毎回この仕事を指名される

 

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Kによし先生が現場へ

 

安全靴も大活躍

汗だくになりながらも、貴重な経験ができた訓練でした。

 

 

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同じ災害は二つとない

 

つねに基本に忠実に(CSCA/ TTT)

臨機応変に対応していく

 

たぶん、救急も災害も、他の医療行為もですが

大事なことを復習できた気がします。

 

でも、大分から福岡空港までは170km

 

レンタカーを運転して約3時間。

 

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さらに

帰りの飛行機は久しぶりに

ジェットコースター並の大揺れ〜〜

 

いやいや、ほんとに、お疲れ様でした。

 

骨髄移植、造血幹細胞移植、臍帯血移植

当院血液内科は沖縄県内では2つしかない

 

骨髄移植、造血幹細胞移植、臍帯血移植のできる施設です。

 

(☆臍帯血移植は当院のみだそうです。)

 

沖縄は離島であるため、内地のようにちょっと隣の県で・・

 

というわけにはいかない特殊な状況もありますが、

 

 

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非血縁者間(バンク)骨髄移植に関しては

 

同じ施設(一つの医療機関)で、

 

「健常ドナーからの採取」と

 

「レシピエント(患者さん)への移植」

 

をすることができないというルールもあるため

 

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大学病院だけががんばれば・・

 

では 沖縄県内の血液疾患の患者様は標準的な医療(移植)を受けられない

 

ということで 人数は少ないながらも 県民のみなさんのためにがんばってきた

 

 

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いや、今も頑張っている実情についてわかりやすく

 

医局の先生達で行っているJournal Clubで説明していただきました。

 

大変だと思います。

 

でも、 自分のことよりも患者さんのことばっかりを考えている

 

 

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熱い想いを持った先生たちが頑張っています。

 

「血液疾患で苦しむ患者さんを助けたい」

 

 

そんな熱い想いを持った後期研修医は大歓迎、

 

だと思います。

 

 

まだまだスタッフ募集中。

 

待ってますよ〜〜

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