表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

救急症例検討会 記念大会

 

定期的に行われている近隣4消防との事後症例検討会も

あしかけ9年でなんと30回の記念大会

 

参加人数も 116名(院内54名、院外61名)と

 

今回もたくさんの皆様に参加いただきました。

 

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今回で最後になるTてつ先生は、

3年目以降にすすむ形成外科で今後悩むだろう症例

 

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琉大からたすきがけ研修でこられているCさと先生には

昨年ER研修で自分がなやみながら治療し救命したの症例

 

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1年目のYまだせんせい、Nま先生もともに

今後の当直でなんどもあたるであろう症例にどう気づくか、

みるべきチェックポイントはここだよ、

ということが検討会に出たみなさんに伝わるプレゼンができていた

ということが確認できたアンケートの結果も頂きました。

 

 

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また今回は、症例検討会後に反省会(懇親会)が行われ

検討会のなかでの質疑応答では聞けない

病院前のみなさんの不満や期待も聞くことができました。

 

改善すべきは改善し

地域に根ざした救急医療

 

病院前からシームレスでつながる救命の連鎖で

もっとたくさんの皆さんの救命、社会復帰をめざして

頑張っていきたいと思います。

 

瓦礫の下の医療(CSRM)

瓦礫の下の医療 「CSRM (Confined Space Rescue and Medicine)」

をDMAT隊員養成研修のタスクとして

実践訓練で体験、経験することができました。

 

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思っていたより瓦礫の下は真っ暗

狭い空間での活動は非常に制限され

呼吸数、心拍数の測定のために見ようと思っても時計が見えず

今までそれほど感じたことのなかったヘッドライトの必要性を認識

何度もヘルメットをぶつけ個人防護の重要性を再認識させられました。

 

 

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そんな災害時に活動するDMATの隊員養成研修には

タスクとして教えながら、勉強を繰り返している

たくさんのスタッフが全国から集まっています。

 

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最終日に行われる実践訓練では、

近隣消防、救急隊、救助隊の方にも協力して頂き

受講生と同数くらいのインストが必要となります。

 

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必要なバイタルや所見は、傷病者役で参加してくれている学生さんや

神の声役のインストラクターが必要な情報を状況に応じながら与え

必要な処置は、研修用の腕や挿管人形に施すため

やったことにして・・・と時間が早まることはありません。

 

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実践訓練を行ったあとには、フィードバックが行われ

インストラクターにとっては

この実践訓練をしっかりやってもらえる、理解してもらえるように

どれだけその前の3日間に教えられていたかテストをされている感じです。

 

まだまだ、道は遠いですが

沖縄県内には日本DMATのインストラクターは1名しかいないという残念な事実があります。

 

なんとか2人目のインストラクターになれるよう

災害への理解を広められる医師になれるよう

これからもがんばっていきたいと思います。

内科学会 九州地方会

研修医Wく川先生が劇症型心筋炎の救命症例を報告してくれました。

 

重症感を持って救急車で搬送されてくる

と思いがちの、心筋炎

 

のほとんどが

軽微な感冒症状で自分で受診されている

ということには注意が必要です。

 

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余裕があるのかないのか、よくわからない

Wくがわ先生の学会発表の準備に指導医はヒヤヒヤしましたが

 

発表は意外と「堂々」

予想した通りの座長からの質問にあきらかに「にんまり」

 

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記念写真は2回とって、2回とも、目をつぶってしまっているところ

 

やっぱり

 

彼は持っている

 

かも知れません。

 

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とんぼ返りで当直があるにも関わらず

発表の補助、準備を手伝っていただいた

Aきもと先生

 

ありがとうございました。

 

ちゃんとたすけるために

昨年受けたドコモさんの取材

 

「安心してください、編集で」

 

「大丈夫です、編集します」

 

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と、どんな編集をされるのか、心配をしていましたが

 

やっぱり、プロですね

 

 

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http://www.docomo.biz/html/casestudy/detail/heartlife.html

 

すばらしい出来栄え

 

になっている気がします。

 

書き出し

 

循環器疾患にかかわらず

 

全ての救急患者、重症患者様の

 

救命、機能予後を保つため

心電図だけでなく、画像の伝送も始めた当院の取り組みが

ドコモビジネスオンラインというところで紹介されました。

 

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もっと地域のため、より多くの患者へ

 

早期医療の介入ができるよう

 

医局のみなさん、ERのみなさんはもちろん

 

救急隊のみなさんとも緊密に連携しながら

 

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目の前で苦しむその一人を絶対に助けるために

 

これからも鋭意努力を続けていくつもりです。

 

これからもよろしくおねがいしますね〜

やるときはやるおとこ Yまだ先生

救急研修では、抄読会を行っていますが、男 Yまだ先生は

いろいろ忙しくって・・と頑張っているはいるのに

タイミングが?・・で、救急研修中にできなかったので

お正月が明けてから抄読会をすることができました。

 

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いったいどうなることか

と心配していましたが

 

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Yまだ先生らしい

双方向性の、笑いも交えた

いいプレゼンテーションでした。

 

やるときはやるんです、このおとこ Yまだ先生

 

あとは、時間だけがパシッと管理できると 最高です!!。

 

もちつき大会

新年のイベントといえば

もちつき大会

 

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へっぴり腰の循環器研修2ヶ月目のWくがわ先生

1月に入職された循環器内科のNかむら先生

 

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今月から救急科研修のNま先生

去年は忙しくて参加できなかったAきもと先生も

 

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今年一年の健康と幸せを祈願して

おいしいおもちとお雑煮を頂きました。

 

今年も一年、よろしくおねがいしますね〜

 

 

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

 

平成28年も忙しくはじまりました。

 

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救急部はじめ

たすきがけ研修や異動、就職などで先生がいらっしゃると

 

Tうめさん

 

 

研修医担当のTうめさんから

やさしくコンピューター(電子カルテ)の使用方法などについての

レクチャーがあります。

 

これもなんだか、毎年の恒例行事のような気もしています。

 

そろそろ学生の実習も始まるようです。

これからもご指導よろしくおねがいしますね〜