３ヶ月のER研修の打ち上げに行ってきました。

 

「あの〜、今ご相談させていただいて・・・・」から始まり

 

「何を言ってるかさっぱりわからん・・」で終わっていた電話報告も

 

 

まぁまぁ、ぴしっと

言いたいこと、聞きたいことが半分くらいは！？伝わるようになりました。

 

「最後の1ヶ月は、手技がしたいんです・・」と言っていたYましろ先生

 

救急の基本的な手技もひととおり経験、見ることはできたかな？

 

でも、初期研修一年目のERで見ている世界と

 

２年目になって見える世界、

 

後期研修、スタッフになってできる世界

 

は、だいぶちがいます。

 

じっくり考えるのが多分得意なYましろ先生にしてみると

 

きっと大変長かった３ヶ月だと思いますが、

 

ぴっぴっぴっと動きながら、考える

 

初期治療をしながら、診断し、根本治療へ

 

搬送された全ての患者を助けるマネージメントを経験できたことが

 

 

先生の今後の医者人生にとって、短かった３ヶ月にきっとなる

 

もう一回経験したい、

 

と思ってもらえるER研修ができたのでは

 

と指導医は考えています。

 

 

これから、当直の時間だけでなく、ERが人手不足になる時は

 

手伝ってって頼むかもしれないけど、その時はよろしくね！！

 

頼んだよ〜〜！！

 

先日、某中学校・高校（一貫校）でキャリア講演会として医師の仕事についてしゃべってまいりました。

その反響でぜひ当院を見学したいと中学校3年生が来てくれました。

いろんな部署を見て回り、病院には医師や看護師だけではなく、様々な職種の人がいて、みんなが連携して一人の患者さんの治療を行っていることが分かったということで、将来病院に関わる仕事に就くことに興味を持っていただけたようです。

産婦人科を含む全病棟、人間ドック、栄養科、手術室、外来、薬局、事務部、リハビリ室、CT室、MRI室、臨床検査室、ドクターカーなど見学させていただきました。

なかでも某お笑い芸人兼放射線技師のMさんには興味をもってインタビューされていました。

CTスキャンの体験

手術室の見学

ドクターカーの見学（Aさんありがとうございました）

 

など二日間にわたり盛りだくさんだったと思いますが、興味をもって見学されていました。

個人的には初めてのナビゲーターでしたが、各職場のスタッフが突然のお願いにも嫌な顔一つせず、笑顔で親切に自分の仕事の素晴らしさを熱弁していたところが非常に感動しました。

これは、医療関係職に興味を持ってもらい、明日の沖縄県を担う若い人材の育成の第一歩として非常に重要なことだと思います。

各師長の方々、薬局長、事務のM課長、放射線科の先生方、放射線技師（兼芸人）のMさん、臨床検査技師のSさん、リハビリ室のAさん、ドクターカーのAさん、そしてH師長＆WOCナース　Kさん、この場を借りて御礼申し上げます。

ありがとうございました。

4月から本格運用がはじまったドクターカー

 

救急症例検討会などを通じて、必要性と運用効果などが認知され

 

 

8月は、連携している診療所の先生からの救急搬送依頼や

 

消防指令センターや現場救急隊からの要請件数も増え

 

連日、重症患者様へ初期治療を施しながら搬送を行い、

 

このペースで行くと、過去最高の搬送件数になりそうです。

 

 

当院への搬送だけでなく、他院へ搬送することも増えてきましたが、

 

救命、社会復帰、機能予後の改善を目的に、

 

早期に痛みや苦しみから解放し

 

一分でも一秒でも早く根本治療へ

 

という目的が同じ救急医療機関とは、はじめてでも

 

いい連携ができるんだなぁと感じさせる救急事案もありました。

 

毎回、毎回、検証と反省、改善を繰り返しながら

 

 

（多職種の方と院外で働くので、身分と職種を説明できる名札も作成‥）

 

 

ハートライフ病院　ドクターカーは

 

地域に暮らすみなさんの明日のためがんばります！！

 

ハートライフ病院の増築部分の工事が仕上げの段階です。

産婦人科病棟新設、が目玉の事業ではありますが、

外来部門もERを除いてすべて新棟へ移動します。

椅子が配置されておらず

人もいないので、感じるのかもしれませんが

新館はとても広く、明るい作りになっています。

 

そしてもう一つの目玉

ICUも新館に整備され、

今まで以上に重症患者様の集中治療が

効率的、効果的に行える動線になっているものと思われます。

今まで以上に

もっと助けられる病院へ

もっと地域に頼られる病院へ

 

ハートライフ病院は

 

また一歩、前にすすみます！

 

 

一歩ずつ、確実に、着実に

 

ちゃんと助けられる病院へ

ERの癒し系

Nかもとさんの送別会が行われました。

新人でERに配属されて３年。

声も小さく、線も細く、大丈夫かなと心配されながらも

実は、芯が強く、彼女なりの絶対、をもっている看護師さんでした。

連日搬送されてくるたくさんの重症患者さんの緊急治療に

厳しくも優しいスタッフに見守られながら

一歩ずつ確実に、着実に成長し、いつの間にか頼られる存在になり

一緒に夜勤があたるときには

「お、今日はNかもさんだ、よろしくね〜！！」と

忙しい勤務でも、なんだかほっとできたNかもとさん

 

今回、彼女の新たな目標に向かって

ERを卒業することになりました。

そんな彼女の魅力に

たくさんの同僚が集まってくれました。

 

ERは、Nかもとさんにとっての

長い看護師人生のはじまりの場所

次の職場は、きっと未知の場所で不安もあるでしょうが

 

ここ、ハートライフERでの経験、実力は

きっと次の場所に行っても、生きるはず！

どんな困難があったとしても、今のNかもとさんなら大丈夫！

胸を張って送り出せます！

（お嫁に出す父親のような気持ちですが・・）

 

そしてもし

また、ERに戻ってきたくなったときには

いつでも、まっておくからね〜！　帰っておいでよ〜〜！！

 

でも、送別ではなく

こんなに応援されて、卒業できるのは

ほんと

Nかもとさんの「人徳」だね〜〜

 

がんばっておいでよ〜〜！！

コードブルー The ３rd Seasonがはじまりましたね

ちょっと前までは傍観者、視聴者、観客だったのが、

今は、違う。

むしろ同じ側の医療者でいることが不思議な感じもします。

 

そしてドクターカーによる搬送件数も

じわりじわりとですが、現場要請、現場対応も増えてくるにつれ

やはり

現在の、ER-Aide　一名体制では、

要請に応えられない事案もでてきたこともあり

 

あらたに病院救命士を一名募集することになりました。

（ドクターヘリだってパイロットは一人じゃないですもんね・・）

病院で、救命士がどんな仕事をするのか、どんな活躍ができるのか

 

ということについては、まだまだ未知数のところがたくさんあります。

 

現在の当院では、ER-Aideの大きな仕事としては

 

「診療補助業務」と「ドクターカー関連業務」になっていますが

業務も、仕事のやりがい、可能性もまだまだこれからひろがっていくもの

と思っています。

 

 

一緒に、

この沖縄本島　中南部の東海岸、

西原・中城・北中城・与那原・南城市・宜野湾一帯を守る

 

 

熱い気持ちをもった仲間をハートライフ病院は待っています。

 

当然、

 

医師、看護師、それ以外の職種の皆さんもこっそり募集中です。

 

 

ふるってご応募をお待ちしてますよ〜〜！

 

救急搬送にびくびくしていたｋよう先生

 

連日の救急診療に慣れ、成長をしてきました。

 

なんでも最初は、指導医のやり方をしっかりみて

指導医と一緒に診療にあたり

 

そして

 

 

指導医に見守られながら、手技を行う

 

 

これを何度も何度も繰り返しながら

 

だんだん、指導医が手を出さなくなってきたときには

 

自分って成長してるんだ、って思ってもらえると

 

指導医は助かります。

 

がんばれ！　Kよう先生！！

今日から自由に立ち入れるとのことで見てきました。

病院のコンセプトとして乳がんの患者さんに対するガンの治療から再建手術まで一手に々外来で相談に乗ることができる外来としての形成外科が入口です。

県内随一のフットケア専門施設、創傷ケア外来を目指し、外来での手浴・足浴が可能な処置室

ここは十分なスペースがあり、曜日によってはレーザー治療センターとしても稼働予定です。

女性にうれしいパウダールームを2部屋も受けました。

施術後はmake upして帰宅です。

 

さらにこのたび　日本熱傷学会認定　熱傷専門医認定研修施設に承認されましたので、さっそく重症熱傷管理を行う熱傷個室をクリーンルームとして設けていただきました。

施設が整いつつあります。

、、、あとは　我々スタッフがやるだけです。