表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

循環器内科研修

 

 

救急研修に引き続いての

循環器内科研修をやりきった Ito 先生

 

自由に思ったことしゃべっていいよとお願いした

心リハカンファレンスでの発表は

 

なんと驚きの

 

「アーユルヴェーダ」

 

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救急と、循環器の研修のまとめに

『Vata』 ヴァータ

『Pitta』 ピッタ

『Kapha』 カパ

 

 

やっぱり

先生はひと味違うとは思っていました。

 

 

でも、研修の最初から

大変な2科、忙しい2科

をすごくよくがんばったと思います。

 

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心筋梗塞や、心不全、心原性ショックはおてのもの

肺塞栓や、多発外傷、コンパートメント症候群もスイスイ

研修最後の当直は、一酸化炭素中毒まで‥

どんな現場でも動じない安心感があります。

 

急変、急患、重症には1年目では一番じゃないか

と感じています。

( 今の時点で、ですが・・)

 

 

これからいろいろな科を回ると

ちがう大変さもたくさんあるかと思います。

 

が、きっと、

 

ひょうひょうと乗り切っていきそうな気がします。

 

 

また、来年(2年目で)、

パワーアップして帰ってきてね〜

 

楽しみに待ってるよ〜

 

 

研修医 Cあき先生

3ヶ月間の救急部研修

 

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なぜか彼女の周りには
重症さんは少なかったようにも感じます。

 

他に目立つ?
個性の強い? メンバーが多かったこともあり、
写真が少ないですが、

 

仕事はしっかりしていました。

 

 

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がんばっていました。

 

たくさんの聴衆の前で、緊張しながらも、

 

興味をひきつけるプレゼンテーションもできていました。

 

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救急車のサイレンが聞こえるとドキドキしていた研修1ヶ月目に比べると、後半は、だいぶ堂々としていました。

 

待ち構えているのが伝わってきました。

 

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派手なことだけが救急ではなく、

 

ちゃんと診ること、

 

しっかり相談すること

 

救急の大事な仕事です。

 

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きらいなピーマンを最初にたべるか、最後にたべるか

 

と言ったら、きっとCあき先生は、

 

最初の方で食べるタイプなんだと思います。

 

 

6月からの3ヶ月、大変だったと思います

 

が、

 

先生のがんばりは、ERのみんなには伝わっていましたよ〜
 
また成長して、ぜひ救急に帰ってきてくださいね〜

 

総合防災訓練における広域医療搬送実働訓練

9月1日の防災の日を前に南海トラフ地震を想定し、大分、宮崎、鹿児島県を被災地とした広域医療搬送訓練に参加することになりました。

 

当直明けの明日の夜に出発予定です。

 

必要資機材については、機種選定などをしていることもあり

まだ、レンタルや、ハリボテです。

 

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もっていく資機材をいれるキャリーバックも昨日届きました。

 

日本DMAT隊員登録証は、本日手元に届きました。

 

訓練のときにはなかったワッペンもどうにか届きました。

 

 

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何をどうしたら良いのか手探り状態ですが

 

災害や困っている人がいるときに

力になれる医療人になれるよう

がんばってきたいと思います。

 

ファイヤーフェスティバル

近隣消防で行われた子ども達向けの

ファイヤーフェスティバルに行ってきました。

 

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はしご車や

放水訓練

救助訓練

など、消防隊のみなさんががんばっていることの体験や

 

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病院でつとめている自分でも知らなかった

布担架の作り方

なども

実践させてもらいました。

 

布担架

 

身近な人を助けるために

病院内、病院前の医療関係者の

知識や技術の向上だけでなく

 

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地域の皆さん

これから大人になっていく皆さんの

救命への意識を高めることも

病院関係者として重要な仕事かも知れません。

 

ハートライフでも体験、やってみたいね〜

 

真夏の救急症例検討会

3ヶ月に一度の検討会

 

夏の 救急症例検討会」

 

今回もぱっと見た感じで100名をゆうに越える皆さんに参加いただきました。

 

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救急隊からの質問も

会を増す毎に、厳しくなってきます。

 

ていうことは、

救急隊もしっかり勉強している証だと思います。

 

 

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研修医の先生も

救急隊のみなさんも

聞いてもらうため、みてもらうため、わかってもらうために

工夫されたスライドの提示で

へ〜

ほ〜

と、とっても勉強になります。

 

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絶対に助ける

ために、がんばってつれてくる

 

絶対に助ける

ために、ちゃんとがんばる

 

そんな

病院前、病院内の連携がとれる

顔の見える関係が大事だと思います。

 

今回もたくさんのみなさん

御参加ありがとうございました。

 

 

Fくはら先生 研修中

 

肩にすごーく力の入っている

研修医 Fくはら先生

 

もっと楽に、要領よく

 

と思うものの

 

なかなか、思うようにはいきません。

 

 

血ガス分析

 

がんばっているのはわかっています。

 

あせらなくていい。

ゆっくり成長するのを待っておきます。

でも

救急部に研修に来て3週間

 

 

そろそろ一回

落ち着いてみよう

かな

 

かわらないこと

 

実家近くの公園

 

とくにこれといった特徴もなく

 

昔はすごくおおきかったすべりだいと

 

たくさんの蝉の声

 

神原公園

 

 

さびれてはいますが、きれいに手入れをされ、

 

大きな木は昔も今も大きいまま、静かにそこにあります。

 

 

神社も好きなんですが

 

この公園はなんだかとっても懐かしくて好きです。

 

 

その大きな木の根元にふれていると

 

 

ふっと、こども時代にもどった不思議な感じがします。

 

 

心の洗濯が必要だったのかもしれません。

 

 

お盆 ですね・・

 

火災訓練

毎年恒例の火災訓練

また、いつもの あれでしょ

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とならないように

 

災害の基本原則

 

「CSCATTT」

 

にのっとった形で訓練の準備を始めています。

 

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本日の机上訓練でも

活発な討論、前向きな議論で

あっというまの 90分でした。

 

実際の訓練(災害)で使えるアクションカードの作成も

すすめていきたいと考えています。

 

 

 

 

虫とり

去年買ってもらったビデオ機能のついた耳鏡。

ちゃんと使ってるの??

いわれちゃうこともありましたが

 

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見てください。

 

先月から救急部で研修中のTもよせ先生の手には

中耳炎を診察、記録することができる

スーパー耳鏡が

 

 

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そして

なんと

 

耳の中に入った動いている虫も動画で撮影

 

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虫とりでも大活躍の耳鏡!!

 

ちゃんと使ってますよ〜〜

 

研修医S先生

久方ぶりの投稿です。

 

M先生が「指導医日記投稿のしかた」と題したプリントを配ってくれました。

写真を入れるのはハードル高いので、

まずは、文章だけから。

7月は久しぶりに2年目研修医のS先生が小児科に回ってきていました。

若いのに、少し昭和の香りのする先生で、ぱっと見、子供が2~3人いそうに見える、落ち着いた感じの方です。

毎朝、「おはようございます」と礼儀正しく現れ、冷や汗でずぶぬれになりながらも、黙々と仕事をし、帰るときには「失礼します」と、これまた礼儀正しく帰っていきます。

私も年齢相応?に、話が長くなるのですが、彼は、決して、聞き流すことはしませんでした。

関西人のさがで、ボケ突っ込みが大好きなのですが、彼はどうやら意図的に突っ込み所を作ってくれていたようで、有難く、毎日突っ込ませてもらいました。

小児の末梢血管確保を教えているとき、ちょっと、初心者にはハードルの高い、ぷっくりむちむちお手手ちゃんに当たった時のこと。

静脈血管なんかはもちろん見えなかったのですが、

私は固定をしながら、S先生に、

「ほれ、そこに、ええのが見えるやろ」

と、言ってみました。彼は即座に、

「はい!!見えます!これですか?」

と。

「そや。動かへんように抑えといて、血管もっと見えるように出してやるから、いけ!」

「はい。お願いします。」

そして、見事に血管確保成功!!いいやつです。

かと思えば、よく見えて、青くムキムキに盛り上がっている、お母様も「ここのいいのがありますね」と言っていた、「上等血管」をしくじりそうになっていました・・・。

毎日個性豊かな小児科指導医たちにいじられて、汗だくになっていたS先生、

7月31日の最終日に、お疲れさんの意味を込めて、親戚のおじさんから送られてきた桃を1個あげました。

8月1日の朝出勤すると、机の上に、

「おせわになりました。」というふせんが貼られた、小さな缶缶が。

S先生からの、金平糖でした。

7月の疲れが一気に吹き飛んで、ほっこりしました。

ありがとう。

毎日ちょっとずつ食べて、今はT病院で研修中のS先生を懐かしんでいます。

きっと毎日汗だくになっているんやろうな。がんばれ!

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