表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

いよいよ年末

11月も今日で最終。

 

明日からは12月、いよいよ年末です。

 

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今月まで頑張ってくれた先生は他科、他院での研修が続き

 

当院にも新しい先生が研修のため来院されることでしょう。

 

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そして

 

学会発表の山を乗り越えたかと思えば

 

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また来年の学会に向けての抄録づくりがはじまります。

 

朝までがんばる看護師さんたちの姿をみていると

 

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自分もまだまだ、がんばらないと

 

という気持ちになります。

 

インフルエンザも胃腸炎もだいぶ流行っています。

 

12月も忙しいぞ〜〜、風邪引いてる暇なんかないなぁ

 

がんばらないとね〜〜

Emergency Care 沖縄

救急医療チームの専門誌「Emergency Care」12月号に

 

当院ERの救急認定看護師さんが寄稿してくれていました。

 

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そして院内からではなく

 

院外(それも県外)の先生から

 

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「でてましたね、ハートライフ」

 

「がんばってますね、ハートライフ、見ましたよ〜」

 

と先に教えていただきました。

 

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がんばっているひとがたくさんいるのは、

 

きっといい病院だと思います。

 

沖縄の救急病院としてのレベルを一歩ずつ、

 

確実に上げていけるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

 

Wくがわせんせい、全国デビュー

2年目研修医のWくがわせんせいも全国デビュー

 

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こちらはちゃんと前日入り

 

来年は発表したいですと強い希望をもって参加したNかもと寛先生と一緒に

 

事前の打ち合わせを兼ね、ジンギスカン料理を食べながら

 

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しっかり、ミーティング

 

そして

 

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発表直前には、応援にかけつけてくれたSがや先生から

 

「こころがまえ」などをしっかりおしえてもらい、

 

こちらもちゃんと発表をしてくれました。

 

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数年前までは、ひとりで学会の抄録を書いて、発表して、

ひとりで沖縄に帰っていました。

 

その頃、グループで打ち上げに行くぞ!

的な病院を見るととっても、とっても羨ましかったのを覚えています。

 

それがなんと

 

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救命センターでもない、沖縄の一救急病院から4演題を出し

 

堂々と発表し、

 

打ち上げができるほどになれたことは

 

とっても、とってもうれしいことです。

 

 

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発表が終わったあとは、みんないい笑顔です。

 

 

発表したら終わり、ではなく

 

発表して見えた、感じた問題点はこれから対応し解決しながら

 

刺激を受けた他の施設の良いところを吸収し、

 

病院にもどったら活用し、改善していくんだよ~

 

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でも、ほんとにお疲れ様でした~~!!

ちょっと休んでまたがんばりましょうね〜〜!

 

もっと助けられる救急部めざして、

発展、進歩・進化 していきましょうね~~!

 

 

でも、

普通は!?

指導医が発表するときまでは残っておくもんだけどね~・・

Oたさやか先生 学会デビュー

研修医一年目 OたSやか先生が学会デビュー

 

地方会・研究会を経験することなく、いきなりの全国学会デビュー!!

 

すごいことです、それも口演!

 

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そのすごさがわかっているのか、いなかったのか

 

学会初日(発表当日)の朝に、羽田行きの飛行機に乗る

というチャレンジングなことをしてくれました。

 

指導医は、きっと前日に現地入りして最終確認と予行演習を繰り返して、

疑問や不安をできるだけ解決した状態で発表にと思っていたので、

 

まさか、

 

まさかの当日入り

 

それもリュック 1つ

 

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さらに口演のメリットである

 

ぎりぎりまでスライドが直せるはずのパソコンを持参せず

 

発表原稿を手直しするボールペンも持参しないという大物ぶりを発揮

 

 

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びっくりでした。

 

でも、がんばりました。

 

ぎりぎりまで、がんばってくれていました。

 

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そして、発表は堂々!

 

症例に関しても、十分にわかった上での報告、立派でした。

 

質疑応答では、目のつけどころが素晴らしいとのお褒めの言葉に超笑顔!

 

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ほんとうに、いい笑顔でした。

 

指導医はだいぶ神経を使いましたが・・

 

Good Job!! だったよ〜〜!!

 

 

八戸ドクターカーV3

劇的救命を実践する

 

八戸市立市民病院のドクターカーを見ることができました。

 

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これが有名な移動手術室といわれる

遠隔地でも傷病者に接触した場所で救命のための蘇生手術を開始できる

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3台目のドクターカー  V3

 

いろんな発想があります。意見もあります。

 

ですが、東京じゃない、都会じゃない、搬送先まで時間がかかる

そんな地域に根ざした、地域に必要とされた医療を提供すること

 

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都会に住んでいるから助かり、地方に住んでいるから助からない

そんなことがない取り組みをしている八戸市民の救急部はすごいと思います。

 

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また都会は都会で、なんでこんな症状で三次救急に・・

とたらい回しになる(する)こともままあると聞きますし、

そんな発表もたくさんありました。

 

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誰のために・・

 

そう

そこで苦しむ人のため、地域で必要とされているみなんさんの健康を守るため

 

いつでも、ベストを尽くせるように

 

僕たちも頑張っていきたいと思います。

いや、がんばります。

 

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来年もこんな舞台ができるのであれば

当院のドクターカーも提示できるように挑戦したいと思います。

 

 

スーパームーン

 

いよいよ研修医の先生の全国学会デビューにむけての準備も大詰め

 

指導医も2本、演題を登録しているので、

今回は当院から4本の発表が予定されています。

ということで

当然

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連日、負けられない闘いが続いていました。

 

でも

一昨日はスーパームーンの力を借りて

また

できる広報にポスター印刷もお願いし初の一面ポスターも作成

大きな手助けを頂いて、なんとか出発に間に合いそうです。

 

あとは、発表!

先生たち、頼んだよ〜〜!!

与那原マリーナ

11月中旬になりましたが、まだまだ半袖の沖縄

 

自宅近くにできた「よなばるマリーナ」に

 

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散歩?散車?しに行ってきました。

 

朝から魚釣りをがんばっているみなさんは

 

まだまだ日焼け、脱水、熱中症にご注意ください。

 

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そして

テトラポットの上から、外海に釣り糸をたらすお兄ちゃんたちは

 

絶対落ちないように、

 

もし万が一、落ちた時おぼれないように

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事前の準備をしっかり、おねがいします。

 

たぶん、なにか起きると

 

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この距離だと、きっと

当院ドクターカーの出番になりそうですから・・

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でも、この現場まで入るためには、

かなり歩くね〜

時間がけっこう、かかりそうだなぁ

 

ドクターカーに乗るスタッフも体力をつけないとねぇ〜

 

緊急消防援助隊との合同訓練

週末は朝5時出発、訓練終了後は最終便で帰沖する強行軍で

長崎県島原地域で行われた九州の緊急消防援助隊との

DMAT九州・沖縄ブロック合同訓練に参加

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現場救護所での診療を担当してきました。

一緒に救護所活動を行ったのが沖縄県内の病院DMATだったことや

救護指揮所・消防も沖縄の消防だったこともあり

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比較的組織だった災害支援活動ができたように思います。

今回は認定隊員が参加できなかった枠を活用、

業務補助要員としてDMAT隊員を目指している

元消防、現ER AideのAさとさんが参加できたことは、大きな収穫でした。

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頭のなかで、ああしよう、こうしよう

こうすればもっとスムーズに、と思っていても

実際訓練で活動して初めて見えるものやってみてわかることもたくさんあります

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Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)

のサイクルをまわすことは、DMATだけでなく

活動頻度が増えてきているドクターカーの運用についても活用できそうです。

 

一歩ずつでも確実に前へ、もっとよい医療へすすんでいくために

体力的にはきつくても、もっと先へ すすんでいきたいと思います。

 

八戸市民病院 今明秀先生講演会

当院ERがめざす地方(地域)にあっても

病院前からはじめる救急医療

そして集中治療から病棟・リハビリまでを

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シームレスに行うことで「劇的救命」を実践し、

数多くの仲間を増やしている

八戸市立市民病院 救命救急センター長の

今明秀先生に特別講演にいらしていただきました。

 

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院内からだけでなく、

消防からも20名を越えるみなさんにご参加いただけたことからは、

病院前診療、ドクターカーの利用・活用については

高い注目度であることが実感できました。

 

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そして、講演会後の情報交換会では

マンパワーの少ない当院でドクターカーを軌道に乗せるための

貴重なアドバイスをたくさんいただくことができました。

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なにも最初からなんでもできるドクターカーである必要はなく

得意な領域をしっかり守れるドクターカーで始めながら、

ちょっとずつ仲間が増えていけば、

きっと八戸のようなドクターカーを活用した劇的救命、

もっと助けられる、救急集中治療ができるような気がしました。

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患者さんが病院に来てから勝負する(医療をはじめる)のではなく

医療関係者が患者さんに接触時点から勝負する

できることなら発症してからの時間で医療を開始する

ために時間にこだわった医療の提供が

ドクターカーにはできるんだ、ということがわかった気がします。

 

まずは、一歩

そして、二歩目をすすめるために

 

今日から実践、していきたいと思います。

 

本当に遠い所からわざわざありがとうございました。

これからもご指導、ご助言 よろしくお願いいたします。

 

救急抄読会

3ヶ月のER研修の「締め」に行った抄読会。

 

今回は3人ともに非アルツハイマー型認知症についてまとめてもらいました。

 

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三人三様。

 

でも、それぞれにいい形、見やすい形式、わかりやすいプレゼンを

 

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してもらえたと思っています。

 

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初期研修も半年が経ち、いよいよ折り返し。

 

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これからの半年

 

のこり1年半の初期研修に、当院当科での経験が生き

 

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いつかまた

 

一緒に働ける日が来ることを

 

指導医・スタッフともども待っていますよ〜〜

 

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