表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

たすきがけ研修 Tうめ先生

琉球大学からのたすき掛け研修で

血液内科と救急部に4ヶ月間、研修に来た2年目のTうめ先生。

 

最初は、大学病院と市中病院の環境の違いに戸惑い

「ん?、んん??」

「お、ぉお?、ちょっとまてーーーぃ」と言われることも

ありましたが、

 

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2ヶ月のER研修で、だいぶしっかりしてきました。

 

主治医(担当医)として自覚や

2年目としての自覚など

 

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たくさんのことを勉強し

いい感じで、伸びてきています。

 

あと一ヶ月、もう数ヶ月一緒に働けると、

かなりの戦力になれる気もしますが

 

来月からは、もといた琉大にもどって研修が続きます。

 

 

もし、もうちょっと市中病院の現場で頑張りたい

修羅場を乗り越えて、力をつけたい!!

と思った時は

 

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ぜひ、来年

 

「断らない救急」

 

目指して頑張る 当院での後期研修に帰ってきてね〜〜

 

与那原大綱曳

ハートライフ病院から10分南に走ると

「与那原(よなばる)」という地域があり

 

「与那原大綱曳」が有名です。

 

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今年もたくさんの外国の方も含めた観光のみなさんと一緒に

前日の雨でぐちゃぐちゃになった土の上を

一生懸命、綱を引きました。

 

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東が勝つと「國豊」

西が勝つと「民栄」

 

どっちが勝っても、いいことが起きそうです。

 

綱引きが終わると、夏休みもいよいよ後半。

 

たまっている残りの宿題(学会の抄録・・)も、

仕上げにかからなくては・・ですね

電撃傷

今週のER勉強会は「電撃傷」

 

形成外科が充実したこともあり、

熱傷患者の診療にも積極的に携わることになった当院。

 

全国で、年間 100名程度しか発生しない

つまり、なかなか経験しない疾患ではありますが

いつ、目の前にそういった患者さんが現れた時でも

 

びしっ と対応できるよう

 

 

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Wくがわ先生が、きれいにまとめてくれました。

 

途中、

 

「直流」や「交流」、 「電圧」や「電流」 など

 

昔、物理で習ったはずのことだけど

さっぱりわからなくなってしまったことは

 

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Mかる先生が、ぱしっ、ぱしっと教えてくれました。

 

なぜ、そんなに詳しいのか

知っていることが当然なのか

自分にはわからないことだらけでしたが

 

医療の知識だけではなく、

幅広い知識が求められていることは

 

間違いないようです。

 

スピードを落とさない

救急車で搬送されて来る場合、

 

「重症かも!」のスイッチは最初で入っている!!ため

 

どんな重症なのかと 全速力で、

 

診断のために検査、治療をすすめていきます。

 

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Walk inで来られた患者の場合、

ん? たぶん大丈夫じゃない? 歩いてきたし・・と

 

「この患者さん、重症かも!」のスイッチを入れるのが遅れる事があります

 

 

「ぴっ、ピ〜〜、あぶないで〜〜す!!」

 

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「この患者さん、危ないかも」の スイッチは早めに入れ、

 

大丈夫!と確信がもてるまで

 

診断、治療のスピードは落とさない!!でくださ〜〜い

 

 

これは

 

「オーバートリアージは容認(重症患者を見落とさないように)する」

 

という、救急、災害での基本的な考え方と近いものと思っています。

 

 

だって、一旦落としたスピードはあげにくい、

だから、

とにかく最初は、全力で、全速力で、

診療を心がけていきましょうね〜!!

 

リハビリ志望

 

内科、外科、小児科、整形外科、放射線科、耳鼻科、皮膚科

 

いろんな科を志望する研修医の先生がいますが

2年目のF久原先生の学生時代からの志望は「リハビリのドクター!!」

 

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循環器研修の最後に行った 心リハ勉強会でのプレゼンテーションでは

 

目標としているリハビリ専門医の姿と

 

その前に研修、勉強すべき道がしっかり見えているよう、でした。

 

 

2年目もそろそろ後半に突入・・

 

来年以降の進路についても、悩み始める 「夏休み」 ですね!

 

当直明けに

当直明け、

つかれた体と心に

冷えた生ビールが飲みたい・・と

 

できちゃ〜潰れるお店が続いていた店舗なのに

 

最近できたばかりにもかかわらず、

なんだか混んでいる、流行っているなぁと

 

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気になっていた「もつ焼き酒場」に行ってみました。

 

土曜日とはいえ

5時開店にもかかわらず、6時にはほぼ満席

 

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「大衆・・・」というにふさわしい

 

この価格

まずまずのボリューム

 

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「もつ(ホルモン)」は今までずっと嫌いでしたが

 

ここのもつ(ホルモン)焼きは

 

あり

 

かもしれません。

 

 

Mかる救急部長

元外科医の救急部長 Mかる先生

急性腹症の画像診断については、やっぱり専門家です。

 

Dr M

 

 

初歩的なCTでの臓器の探し方から

手術の際の注意点について豊富な経験をもとに説明していただけます。

また、CTがない病院でも困らないように

レントゲンの所見についても必ず一言追加してくれます。

 

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外傷患者での縫合や止血などについても

研修医の先生のレベルに合わせた指導をしてくれることが

当院救急研修の評価を高めているんだと思います。

 

地に足をつけ、目の前に運ばれてくる患者をNoと言わずに助ける

そのためには、基本が大事、基本に忠実に、勉強させて頂いています。

 

いつも見守っていただき、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

循環器研修の心電図読影

子どもたちは夏休み

ラジオ体操で朝が始まります。

 

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が、病院には夏休みはないので

「また仕事?」と言われながらも

毎日、普通に仕事が続いています。

 

 

7月はFくはら先生とTもよせ先生が循環器内科で研修を

心カテやペースメーカー、負荷試験などもありますが

病院の治療の一番は入院患者様への適切な治療

 

循環器内科では毎週土曜日に、総回診として

 

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循環器の先生たちが診ている入院患者様の

回診を行い、情報を共有

治療方針についての意見をまとめています。

 

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回診が終わった後には

人間ドックでとられた心電図を

専門医と一緒に読影するトレーニングを・・

 

月末に、予定している「夏休み」を楽しみに

今日も頑張って診療を続けます。