表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

研修修了

今年も2年間の初期研修を終えた5人が旅立っていきました。

 

修了式

 

2年前の初期研修が始まった時は

 

「大丈夫かな・・」と思うこともたくさんあった5人ではありましたが

 

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しっかり成長し、

 

「まぁ、先生がそう思うんだったら検査、すすめてみたら」

 

「へぇ、なるほど〜、そういうのも考えたほうがいいんだね」

 

と教えられることもいろいろあり

 

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先生たちを指導しながら、僕達もいろいろ勉強させていただきました。

 

ありがとうね〜

 

ハートライフには後期研修で誰も残らず、指導医はとっても残念ですが

 

それぞれの新しい道でがんばり、いつかまた一緒に働けるといいね〜

 

2年間お疲れ様でした。

 

これからも、がんばってね〜〜!!

Dr.Gの外来が始まります。

朝来て、びっくり

 

ドクターG でも有名な

 

徳田 安春先生の総合内科外来が当法人付属のクリニックではじまる

 

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らしい・・

 

びっくり、びっっくりびーーーっくり!!!!!!!!

 

です。

 

 

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いままでも

 

診断や治療方針に困る症例はたくさんありましたが、

 

総合内科の 「神 ともいえる

 

徳田先生の外来が始まるということは

 

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いままで以上に勉強できるということじゃないですか!!

 

す、すばらしい〜〜〜〜

 

でも、なんで当院、

 

なんでこの時期に

 

急にお知らせが〜〜〜〜

 

二次募集始まりました。

ハートライフ病院では

2週間後の4月1日から一緒に働いてくれる

初期研修医の二次募集が始まりました。

 

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メールでの問い合わせではなく

 

直接、電話で

 

お問い合わせください。

 

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電話番号は

 

「098−895−3255」 で代表にかかります。

 

それから

 

「初期研修の二次募集の件で電話しました。

 

研修担当の方につないでください」

 

とお伝え下さい。

 

仲間になってくれるのを待ってますよ〜!!

集中治療医学会

札幌で行われた日本集中治療医学会学術集会に参加

 

膜型人工肺(ECMO)を用いた救命例などについての報告を2つと

当院ICUでの集中治療に関する報告が2つ

あわせて4演題を当院から発表してきました。

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日中の気温20℃の沖縄から

早朝の気温0℃の北海道は、非常に遠く、寒かったです。

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ですが、なかなか行くことができない場所でもあるので

とても悩んだのですが、

携帯のカメラではなく、ちゃんとしたデジカメを持って行きました。

前にデジカメ、後ろにパソコン、雪の上ですべって転んだら

どっちもダメになると思うと、ほんとにヒヤヒヤでした。

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遊びに行ったわけではないので、

日中はしっかり学会に参加、座りすぎてお尻も腰も痛くなりましたが、

より積極的な集中治療を行うことでの救命の方法について

みっちり勉強させていただきました。

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しかし、会場でまさかの統計の手法、解釈の仕方がおかしいと

大御所の先生により

大炎上?させられた若手の先生の発表を聴き、

これはやばいと、何冊目になるかわからない統計の本を追加購入

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あちらこちらで発表するからには

統計について、もっと理解を深めなければ・・と

今まで以上に発表することの怖さを味わった学会になりました。

 

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そして

夜は、せっかくの札幌

美味しいものをたべて鋭気を養わなくてはと

生牡蠣

いつもはお腹を壊すので食べないようにしている生牡蠣や

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北海道といえば、の 「スープカレー」

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食事の最後は、締めのラーメン

この寒いところだからこそおいしい「すみれ」の味噌ラーメン

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発表が無事終わった夜には、雪降るなか30分以上、

外で待たされても食べたかった「一幻」のえびみそラーメン

など、北海道の味覚を堪能させていただきました。

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プレホスピタル(病院前)や、ER(救急室)も大事ですが、

入院してからの集中治療(ICU)が確かなものでなければ救命、社会復帰はできません。

 

「ちゃんと助ける」「もっと助ける」ために

もっともっと頑張るスタッフが当院には必要だ、と感じました。

あわてても仕方ありませんが、仲間を増やしていくことが必要です。

一歩ずつ、着実に前に進んでいけるようにこれからも頑張らなければ、です。

 

留守を守っていただいた皆さん、ほんとにありがとうございました。

 

沖縄の地域災害拠点病院

昨日、当院は「地域災害拠点病院」として指定されたそうです。

沖縄県内の災害拠点病院は従来、5県立病院だけだったのが

一昨年に南部地区から 浦添総合病院、沖縄赤十字病院、豊見城中央病院が認定

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今回、中部地区から

ハートライフ病院、中部徳洲会病院、中頭病院が認定されました。

 

一緒に認定された 中部徳洲会病院、中頭病院はともに新築移転したばかりで設備も環境も非常にととのっていることを考えると

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新築移転の話のない当院では、

年内に始まる改築部分をどのように活用し、

救急・災害対応できる組織・構造にしていくか、

一生懸命 作戦を練らないとですね!

 

風に立つライオン

先日の集団災害医学会でさだまさしさんの

「いのちの理由〜被災地を訪れて思うこと〜」という

特別講演が組まれていました。

 

講演を聞かれたみなさんより

「すごくよかった」「特に最後の歌で泣いた」とお聞きし

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なんで学会に

さだまさしさんを呼んだんだろう、お金もかかるだろうに・・

と思っていましたが、

 

今回、そのさださんが原作をかかれた映画

 

「風に立つライオン」

 

を見させていただきました。

 

 

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泣きました。

 

ふるえました。

 

いろいろ想うことがありました。

 

実在のモデルとなった先生がいらっしゃるときいてびっくり

そしてこの歌が1987年に作られた歌だときいてさらにびっくり

この歌をもとに今回の映画の原作を書かれたと知りもっとびっくり

 

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さだまさしさん、ただの歌い手かと思っていましたが、

こんなに才能あふれる人なんだと感動しました。

 

すばらしい、すごい人です。

特別講演、聞けばよかったです・・

 

救急車型ドクターカー

沖縄県内で先行してドクターカーを運用している

 

浦添総合病院の先生が共同執筆された一次救命処置の本の中

 

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プレホスピタルケアとドクターカー、ドクターヘリの項目に

 

救急車型ドクターカーとして当院ドクターカーを紹介していただきました。

 

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地域の患者様を守るためには

 

当院独自の救急車型のメリットを活かしたシステム

 

だけではなく、

 

県内他の救急医療機関とも連携し、

 

救命・社会復帰をめざしていかなければと考えています。

 

これからもよろしくおねがいいたします。

 

 

守ってくれる人がいる

地域の診療所や、病院、介護施設、往診先の自宅での急変に

駆けつけて初療を行いながら搬入する形で活用している当院ドクターカー

 

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が、安心して活動できるのは、安全確実に緊急走行をし

毎週、洗車し、定期的に給油、空気圧を測定

医療資機材の点検、整備をしてくれているER-Aideのおかげです。

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今月中には、近隣消防や消防指令センターとの協定も締結し

4月1日からは、ドクターカーの本格運用を開始したい

と常々思っているのですが、ちいちゃいことがいろいろ引っかかります。

 

内地でドクターカーを運用、搭乗していた看護師もERに復帰しました。

戦力も経験も整いつつあります。

 

 

そろそろ

「Go !」サインがでるといいですね〜!

MCLS沖縄

ドクターカーに添乗する医師の条件として

各病院毎、さまざまな基準があると思いますが、

派遣要請に応じて現場に出て、

多数傷病者事案に先着(消防よりも早く到着)してしまった時

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何をすべきか

何を立ち上げ、

情報をどうやってとり、どう伝えるか

どうやって追加の派遣要請を行いながら

トリアージをし、搬送の優先順位を考えるか

というMCLSコースは最低でも受講してもらうことが必要と考えています。

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今回、週末に行われたMCLSの沖縄コースでは

循環器内科のNかむら先生、Aきもと先生が受講。

 

そして、Aきもと先生はこのコースでなんと

 

「最優秀賞」として表彰されました。

 

外傷に関しても当然JATECに基づいた診療も行えますが、

 

循環器内科のスペシャリストが添乗するドクターカーは

 

ショックなどの内因性疾患に非常に強いドクターカーとして

 

当院の特徴になると思います。

 

これからもよろしくおねがいしますね〜〜