表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

ER改築工事進行中

ERの改築工事が進行中です。

 

仮設も狭いですけど、まぁこんなもんか

 

とも思えなくなるほど慣れしまいましたが、

 

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現在本設の本丸部分

 

ERの初療室、観察室部分の改築工事がすすみ

 

病院を支える支柱と

 

天井裏の配線、配管がむき出しの状態です。

 

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つい先日、床材や壁紙の色を決めました。

 

あと1ヶ月もすれば

 

新しい救外、

 

ER(Emergency Room)

 

がお目見えするはずです。

 

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病院見学に来られる学生さん、研修医の先生たち

 

看護師さんには、え〜なんだ〜、こんな所なんだ・・

 

と思わせてしまっていた「救急外来」

 

広く、オープンになった「ER」に変わりますよ〜

 

 

どんな色の壁紙、床色になっているかは

 

できてからのお楽しみです。

 

楽しみだなぁ

ちゅらしまレスキュー2018

陸上自衛隊 那覇基地で今年も行われた

 

ちゅらしまレスキュー2018に参加

 

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SCU (Staging Care Unit) といわれる、空港などに設置され

 

被災地内で医療が完結できない傷病者の方たちを

 

被災地外に搬送する拠点の指揮所運営を行わせていただきました。

 

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通常の勤務中に、口頭で、机上で、説明してもなかなか伝わらないことも

 

訓練を通して、災害対応についてDMAT隊員から指導してもらうことで

 

どんどん、吸収できる、勉強できるチャンスがこういった訓練にはあります。

 

きっと

 

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沖縄で被災した場合には、今いるDMAT隊員だけでは到底対応できません。

 

各病院のERで働くスタッフを中心に、だとは思いますが、

 

災害医療についての理解を病院内で深めていかなくてはなりません。

 

現場も大事ですが、現場を指揮するチームがどう導くかということも大事

 

今回は、

 

指揮所でしなければいけない情報収集、整理について

 

経験のある他病院の業務調整員さんたちからも学ばせていただきました。

 

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長年かかって、ようやく日本DMAT隊員になれた

 

ICU所属の E口看護師、ER所属の Yまだ看護師には

 

経時的活動記録といわれるクロノロを担当していただき、

 

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玉石混交、必要な情報、整理すべき情報、 今ではなくてもいい情報

 

直ぐに解決すべき情報、リーダーにすぐに伝えなければいけない情報

 

指揮所内で共有すべき情報、SCU内みんなで共有すべき情報などを

 

仕分けながら、記録を続けてもらいました。

 

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そして

 

訓練を通してわかった、解決したい様々な問題点については

 

院内はもちろん、SCUを担当した病院、訓練に参加した医療機関

 

参加できなかったとしても、実災害で活動するかもしれない

 

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県内の災害にかかわる皆さんと共有し、改善策を提案していく

 

必要が、指揮所を担当させていただいたチームの責任だと思っています。

 

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県内の災害対応レベルを上げるためには

 

院内DMAT、災害対応部門の災害対応スキルを向上させる必要があります。

 

そのためには、それを指導する

 

個人のレベル、知識、経験を上げていく必要があります。

 

One for All,  All for One

 

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これからもハートライフ病院は

 

ハートライフ病院DMATは、

 

沖縄DMATの一員として

 

日本DMATの1チームとして

 

すべては被災者のために

 

頑張っていきたいと思います。

心リハ学会 施設間交流

横浜で行われた、心臓リハビリテーション学会総会に

 

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今年も参加、発表をしてきました。

 

そして

 

今回は、発表、学会参加だけでなく

 

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施設間交流として、心リハでだいぶ先を行く、

 

たくさんのみなさんがチームでこの学会に参加し、

 

多職種のみなさんが、心リハ指導士の試験を受験、資格を取得する

 

山形県の日本海総合病院のみなさんと

 

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合同での懇親会、情報交換会を開催することができました。

 

職種間での悩みも相談できましたが、

 

むしろ職種を超えての

 

普段、悩んでいること、解決したこと、する方法などについても

 

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たくさんの話ができ

 

当院の心臓リハビリをどうすすめていくか?

 

病棟の看護師が、入院した患者さん、ご家族さんとどう関わっていくか

 

などのいろいろについて、いいアドバイスをいただけた気がします。

 

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学会から帰ってきて数日ではありますが、

 

目に見えての変化も病棟で感じることができてきています。

 

さぁ、2018年の後半スタート

 

もっともっと心リハ、頑張っていけるね〜!!

 

Kつれん先生 研修中

7月からER研修のはじまったKつれん先生

 

どうかなぁ、うまくやっていけるかなぁと心配していましたが

 

研修開始から3週間、思っていた以上にスムーズに馴染んできました。

 

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ER aideとして働く、Mりもと君とはまさかの同級生ということもわかり

 

すっかり、意気投合

 

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これから、今まで以上に

 

救急診療をがんばってくれるものと思います。

 

 

 

頼んだよ〜〜 Kつれん先生!!

 

もうひとりのDr.G 徳田安春先生

ハートライフ病院には

 

特別講演で来ていただく先生だけでなく

 

2週間ごとに、初期研修医のためにもうひとりのDr.G

 

徳田安春先生による教育回診が定期的に行われています。

 

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徳田安春先生は

 

総合診療のプロフェッショナル。

 

理学所見のとりかたや、病歴からさまざまな鑑別診断をあげていき

 

診断にたどりつく、スーパードクターです。

 

そんな、スーパードクターに直に触れ、

 

 

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疑問点をぶつけられる研修が行えるハートライフ病院は

 

マッチング希望の研修医、研修医希望の学生さんを待ってますよ〜〜!

 

 

ユニフォーム更新

ERのユニフォームが「6年」ぶりに新しくなりました。

 

気づいてみると・・のあっという間の6年。

 

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あの頃からERに残っているのは・・・・ですが

 

 

でも、ERは特別でなきゃいけない

 

あのユニフォームの人達が来てくれれば

 

どんな急変でもなんとかなる!

 

と絶対の安心感をもたせられるように

 

 

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スタッフみんなで努力、がんばり続けて6年。

 

劣化に耐えきれなくなり、今回更新が認められました。

 

そして、スタッフのズボンは

 

夜間の反射材が付き、小物が落ちないポケット付き

 

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これで、いつでもドクターカーに乗務できます。

 

あとは、ドクターカーに乗れる医師が増えてくれれば・・です

 

 

七夕と沖縄土産

梅雨が明けた

 

はずなのに、雨がよく降る沖縄です。

 

今年はとくに、梅雨があけてからのほうが雨がふり

 

ダムの貯水率もいっぱいになりました。

 

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地域ではそろそろ夏祭りもはじまり

 

町のあちこちで、エイサーの練習の太鼓の音が聞こえます。

 

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そんな沖縄のお土産の一つとして

 

与那原の新垣瓦工場がつくっている

 

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赤瓦のコースターがおすすめです。

 

キーンと冷えた飲み物はどうしても

 

汗をかいて、机もびちゃびちゃになってしまいますが

 

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このコースターがあれば、そんなこともありません。

 

絵柄も色も、沖縄っぽいものから

 

個性的なものまでいろいろあって楽しめます。

 

お土産に悩んだときには、赤瓦のコースターを〜

 

林寛之先生 特別講演会

今年も福井大学の林寛之先生に特別講演にいらしていただきました。

 

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今回は、頭痛をテーマに

 

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深い知識と経験からなるいろいろを

 

あくびをする暇すらないくらい

 

笑いとへぇ〜〜が途切れることない

 

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演者が言いたいことを言う、伝えたいことを話す、ではなく

 

聞きたいこと、知りたい、と思うことを余すことなくお話いただける

 

聴衆を魅了するプレゼンテーションを体感させていただきました。

 

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椅子の片付けでが帰ってしまったあとの集合写真のため少ないですが

 

今回も100名を超えるみなさんに救急の奥深さを伝えていただけました。

 

その後の懇親会では

 

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講演会では聞けない、もっとDeepな話もたくさんお聞きできました。

 

初期研修医の先生たちも、この機会を逃すまいと必死に

 

当直でこまった症例の相談から、家庭の相談まで

 

たくさんのお話を聞くことができました。

 

お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

これからもよろしくお願いいたします。

 

Eいしゅん送別会

家庭の事情で、ハートライフを離れることになったEいしゅんの

送別会が行われました。

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就職して10年

一度内地を見てみたいと当院を離れ、

京都で年間9,000件の救急搬送のある病院のERに勤務し

戻ってきて6年

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いろいろありましたが、

しっかり後輩を育ててくれる、いい兄貴分だったことは

二人の後輩看護師の幹事の挨拶を聞かなくてもわかります。

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また、看護師だけでなく

初期研修医へも、積極的に声をかけてくれ

適度なアドバイスややさしく教えてくれていたことも

研修医の先生の参加を見れば一目瞭然でした。

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今回は、3ヶ月ER研修をがんばったFくはら先生もお疲れ会

 

おなじ新人として4月にERに入職した看護師のSもじさんとは

これからもずっと、同期感、仲間感はハンバないでしょう!

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そして希望ではなかった!?ERに配属になり

不安でいっぱいだったに違いないSもじさんのこの笑顔をみていると

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男性看護師の比率が比較的高い職場ではありますが、

なんとなく女子っぽい!?先輩たちに囲まれて

順調に成長している新人看護師さんの充実ぶりがわかります。

 

でも

女性職員の多い職場に上手になじむ女子っぽい

男性看護師の典型的な存在だったのは

まちがいなく、Eいしゅんだったと思います。

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数年後、予定通り!?

離島医療を経験し

沖縄に帰ってくるときには、ぜひまたハートライフへ

そのときには、大きくなったERへ

帰ってきてくれることを楽しみに待ってるよ〜〜!!