表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

リオオリンピックがおわり

朝一番、TVをつけると連日メダルラッシュだった

 

リオオリンピックが終わっても

 

早起きの習慣が残っているため

 

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今朝は気分転換に散歩に行ってみました。

 

さあ、リセット

 

今日からまた、頑張っていきましょう!!

 

ドクターカー 屋根ができました。

ドクターカーが納車されたものの駐車場が確保できず、

先週まで、当院のドクターカーは

救急センター前に一時的に駐車していました。

 

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なぜ、こんな場所に

 

そうです。

要請があった場合に、ERのスタッフが同乗し現場へ向かうためです。

 

というのは建前

 

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なめちゃいけない沖縄の夏の紫外線と潮風、台風のため

以前の病院救急車の窓は、雨ざらし、野ざらしで

錆びて開かなくなってしまいガムテープで補強されていた状態になっていたからです。

 

でも大丈夫

 

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ようやく屋根がつきました。

病院の正面入口と救急センターの間に挟まれた場所に

ドクターカーの駐車場ができました。

 

これで、劣化も防げるはず!

ERからもすぐに飛び乗ることもできます。

 

大事に使っていきましょうね〜〜

Big 1が来るらしい

病院前の以前は酒屋だった賃貸物件に

 

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沖縄限定

地域密着型ディスカウントストア

Big 1 がくるらしい。

 

Big1

 

となりはホームセンター。

いろいろ安く買えるかもしれません。

 

病院前こむかもしれないね〜

でも

楽しみ、です。

 

平成28年度大規模地震時医療活動訓練

今年も政府主催の総合防災訓練がおこなわれ、

当院からもDMATプレイヤーとして参加

朝8時に参集拠点である静岡空港に参集。

 

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その後、活動拠点本部の置かれた磐田市立病院へ

さらに中東遠総合医療センターへ

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さらに被災した(設定の)医療機関から、

地域内では医療が完結できない傷病者へ広域医療搬送を行うために

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浜岡原発が見える位置にある市立御前崎総合病院へ移動。

原発ってこんなに近くにあるんだとびっくりしました。

 

この施設では通常の携帯電話、固定電話が使えない、情報発信ができない

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(設定のため)

南側に開けた、空が見える場所で

衛星電話を用いて 本部へ情報を発信。

 

傷病者を救命センターへ搬送する任務を遂行しました。

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政府主催の訓練では、ほとんどのDMATは医療支援、搬送支援、情報支援をするためにレンタカーによる移動をしている時間が長くなります。

 

そして移動中にひらがる景色は

ほとんどが茶畑。

世界遺産、富士山をお見かけすることもできませんでしたが、

 

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隊員養成研修で一緒だった病院のみなさんと再会しました。

同じ研修を受け、いろいろな場所で訓練を繰り返していることもあり

どこで何をして、と指示されれば

同じような仕事ができるDMATという組織、仕組みは

災害時にはほんとに大事になると感じることができます。

 

来月は沖縄県の防災訓練もあります。

そろそろ本部活動もできるように成長しないとね〜〜

 

内科認定医・専門医制度 据え置き決定

すったもんだ

ごたごたがいろいろありましたが

 

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内科学会のホームページに

認定医・専門医制度の据え置きが正式に発表されていました。

 

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今の2年目の研修医の先生だけでなく

1年目の先生までは、現行制度で認定医をとって

サブスペシャリティ(各分野の専門医)をとれる制度が残ります。

 

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大学の医局に入局しなくても

今までどおり市中病院の良い所を活かした研修制度で

立派な一人前の医者(専門医)になれる制度が残ったということは

地域の医療を支えるためによかったと考えています。

 

 

マスギャザリング @与那原大綱曳

7月最後の日曜日に与那原大綱曳というハートライフ病院に近い

与那原町で行われたお祭りに参加、

初めて大綱を担いで運ぶ仕事も手伝わせていただきました。

 

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主催者発表でそんなに大きくない広場に 1万五千人・・

集団災害でいうところの「マスギャザリング」という言葉がぴったりくる

「一定期間,限定された地域において,同一目的で集合した多人数の集団」

です。

 

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これほどたくさんの方が、沖縄の夏に屋外であの重い大綱を運び、綱をひく!

なんと危険なイベントなんだと気付かさながらも、

途中倒れた方へ救護所に待機していた救急隊がすっと救助に入るところを目撃

 

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やはり準備はしておくべきだな

災害や多数傷病者が発生した時には、こうする

っていうことを考えておかないと、いざというときに動けないなぁ

と痛感させられました。

 

そして災害はなんともっと、身近なところにも

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「あぶないから、兄ちゃん気をつけろよ!」とあれだけ言われたにもかかわらず

綱引きの前に、運ぶときに担いでいた太い棒が自分の左足の薬指を直撃・・・

 

とっても、とっても痛かったですが、

草履で参加してしまったことと、

血がでていなかったこともあり、

じっと我慢をしながら、綱引きまで頑張らせていただきました。

 

 

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災害や多数傷病者事案に出るときに大事なこと

指揮命令系統の確立(Command and Control)の

次に大事な3つのS(Safety)

1)Self(自分)

2)Scene(環境、周りの人)

3)Survivor(傷病者)

まず自分の身(Self)が安全じゃないときには、突っ込むな

ということをあらためて思い知らされた夜でした・・

この方たちの協力が

救急フェアをいままでにない充実度

満足度の高いフェアにできたのは

各ブースをお手伝いいただいたスタッフの先生の協力の賜物です。

 

消化器内科 柴田先生

Dr.柴田

 

呼吸器内科 仲吉先生

Dr仲吉

 

2年目研修医 山田先生

Dr.山田

そして

銘苅正 救急部長

Dr.銘苅

 

1年目研修医の 太田先生、大山先生

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おなじく一年目研修医の 宮崎、仲本寛 先生

ペーパークラフト

写真には写っていませんが

当日救急対応を担当してもらった 仲本正哉先生、岡本先生

 

先生たちの協力のおかげで、とっても素晴らしいフェアになりました。

 

ほんとにありがとうございました。

 

でも

みんなとってもいい表情いきいきとした顔

 

 だと思うのは僕だけ、ではないはずです。