表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

いよいよHMIMMS

いよいよ明日からHospital MIMMS 沖縄開催です。

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病院からもスタッフを参加させていただける事になり、院内で事前講習会も行いました。

トリアージばかりに目がいってしまう災害コースが多い中、このHospital MIMMSコースは違います。

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しっかりとした準備からはじまり、回復期までの一貫した多数傷病者発生時に

病院で、病院が、どうしていったらいいのか、その後のFollowをどうしていったらよいのか、考えさせてくれるとってもすばらしいコースです。

このコースのすばらしさが、受講生をはじめたくさんのみなさんに理解してもらえたら、頑張った価値があります。

というか、頑張るのはこれからですが・・

どきどきです。

当直ご飯のグレードアップ

病院の当直でのご飯というと

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基本的にこんな感じ・・。

おいしそうかというと・・・

食欲がわくかというと・・・、

夜中に頑張れるかというと・・・

どうしても、カップラー・・に手が伸びてしまっていましたが

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なんと、病院の上の方の皆さんが頑張る医者のために、当直ご飯をグレードアップしてくれる事になりました。

Ohanaというのは、同じ法人のクリニックにある簡単に言うと「健康食堂」です。

そのお弁当が昨日より夜勤(当直)の際には配達される事になりました。

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セロリだったり、キュウリの酢漬けだったり、ニンニクの芽だったり、健康的なものもたくさん入っていますが、

鳥の唐揚げや、チキンのなんかや、なんだか黄色い(カボチャの?)コロッケなど、カロリーの多いものも入っていました。

現在、夜中12時をすぎましたが、まだまだおなかがすきません。

ちょっと高カロリーの夕食ですが、一晩働く当直医達の強い味方になってくれそうです。

さ、研修医の先生達〜〜

もうちょっとがんばっていきまっしょい!!

小児救急医学会

宜野湾のコンベンションセンターで、週末 小児救急医学会が開催されました。

梅雨明けの沖縄で発生した重症患者様の診療のため当初二日間参加する予定でしたが、15日のみ参加する事ができました。

小児救急を考える上でどうしても問題となる、「小児の多発外傷患者の管理」はPICUのある多発外傷も得意な救命センターが最もよいにこした事はありませんが、

実際はPICUのある病院と救命センターがちがったり、Load and Goで運ばれてきてしまった多発外傷患者への初療が地域の二次救急病院に運ばれてしまう事は多々あります。

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しかし、初期治療を行った後の根本治療を

救急部でする(外傷には強いが、小児集中治療にはなれていない)のか、

PICUでする(外傷には強くないが小児集中治療には慣れている)のか

どちらが成績がよいのだろうという考えていたのですが、千葉北総病院の救急部ではドクターヘリにより迅速に医療を投入、緊急手術を行った後の集中治療を国立成育医療センターへ搬送し、予測死亡率を遥かに上回る良好な成績を納めている報告を聞き、成人における外傷治療にも通じるものを強く感じました。

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適切な初期治療を行い安定化させた後は、その後の治療が得意な病院へ搬送する。

すべての治療をを自院のスタッフでまかなうために医師を集めるよりも、

どんな手術でもできるスーパードクターになるためにいつまでも個の能力を高める努力をするよりも、

むしろ初期治療をしっかり行える医師、CSCATTTの考え方をわかる医師を育成し、

迅速に診断、標準化された初期治療を行い、適切な医療機関へ転院、搬送をしていく体制を整える事が重要であると強く感じた学会でした。

沖縄で働くということ

沖縄には休暇で訪れる医療職の方も多いかと思いますが、沖縄で働くという事はどうでしょう。
気分転換をしたいとき、ちょっと休憩したいときには、

土曜のお昼までは通常通り勤務、昼からリゾートホテルで一泊、朝からちゅら海水族館なんてことができちゃいます。
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通常価格ではとても泊まれませんが、
うちなーんちゅプラン、ちゅらとく、などといった県内にすんでいる方に優しいプランを上手に使うと、とってもリーズナブルだったりします。
(ま、夜中に緊急で呼ばれてしまいましたが・・)

でも、いい事ばっかりではありません。
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すぐそばに、在日米軍の方がいたり、

オスプレイもとんだりしています。

難しい問題もたくさんありますが、
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いろいろな事にせかされて、
わからないうちに流されて、
自分のまわりが見えなくなってしまっている事に気づいたときは、
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ちょっと、時間を作ってまわりをみてみると、
きっといろんな、自分にとって一番大事な「もの」や「こと」
がみえてくるかもしれません。

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大水槽に新たに加わったイルカのように
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新しく加わってくれる医師、看護師、検査技師、臨床工学技士など、たくさんの職種の方をハートライフ病院はお待ちしております。
http://recruit.heartlife.or.jp/

総合内科の時代です。

当院にはときどき、医療系では知らない人のいないBig Nameの先生が講演などに来てもらえる事があります。
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今回は、総合内科で有名な徳田安春先生にいらしていただきました。
初期研修医も後期研修医も、来年当院に来てくれるかもしれない学生さんも、もちろん各科の指導医も、徳田ワールドに惹きこまれていました。
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たった数人で始めた水戸協同病院のベッド数は当院と同じ300床、でも総合内科は数年でスタッフが増え、現在150床を総合内科で診療しているそうです。
えーーー、びっくりです。
どうしたら、そんな魅力ができるのでしょう・・
ちょっと見学しに行ってみたいですが、遠そうです・・。
でも、実は
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ハートライフ病院には徳田先生と一緒に働いた総合内科専門医のN田先生が今年から総合内科をはじめています。
徳田先生とおなじ中部病院で研修を受け、南部医療センターで総合内科を専門にされていたN田先生の膨大な知識と勉強量には、
各専門医をもっている内科スタッフも、いっつも刺激を受けています。
これからは、総合内科の時代かもしれません。
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今までは循環器内科をまわる研修医の先生のみが受けられた総合内科のレクチャーも、今年は総合内科の研修という形で受ける事ができます。

理学所見やバイタルサイン、エビデンスに基づいた医療から中部病院の先生方が強い感染症についても幅広く研修する事ができます。
びしばしされてもがんばります!、はい、ついて行きます!的な先生には、ぐーんと成長できるチャンスです。ばっちりだと思います。

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初期研修だけでなく、後期研修もお待ちしています。
今からでも研修のローテーションは可能です。

総合内科、おすすめです。

ハワイー沖縄医学教育フェローシップ

医者にはなったが、教師(教育者)になったつもりはない
と市中病院の先生で思っている人は多いかもしれません。
でも、患者さんに病状や検査、治療の必要性について上手に伝える、
若い先生やスタッフに技術や知識、経験を伝えていくというのも医師の大事な仕事で、それが医学教育という事かもしれません。
なんとなーく、教えていた事や方法が、言葉にされ整理されていく。
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そんな医学教育について勉強する機会を頂きました。
「ハワイー沖縄医学教育フェローシップ」
??沖縄では長く県立中部病院がハワイ大学医学部の協力で臨床研修を行ってきました。一方、琉球大学医学部では、一部の学生、教員、研究者が交流を持っていたのみでしたが、2008年よりハワイ大学医学部医学教育室のKasuya先生からClinical ReasoningやProblem Based Leaning(PBL)の指導に関するFaculty Development(FD)に関して協力をしていただくようになりました。Kasuya先生とお話をするうちに、短期的なFDのみではなく、少人数のフェローが継続的に学ぶ、また、交流することで教育者の質も量も増えるだろうとのアドバイスをいただきました。実際に、ハワイでは将来のリーダーとなるべき若手指導者たちが、Kasuya先生とSakai先生が行われている医学教育フェローシップで1年間勉強し、その修了生たちがハワイでの教育・指導の核となっているとのことでした。沖縄でこのような仕組みを作りたい、それも、琉球大学だけでなく、”オール沖縄”の体制で始めたいと思い、県立病院、群星の先生方に相談したところ、多く賛同を得られて、2012年からこのプロジェクトが始まることになりました。??

この2日間は最初の第一歩。
これから毎月土曜日にいろいろなレクチャーやカンファレンスなどが一年間続くようです。
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まだだいぶ「もやっと」ですが、
去年受講した一期生の先生方の誇らしげな感じからすると来年には、
ちょっと教育に自信がもてるようになるのかもしれません。
苦手な英語でのレクチャーが多いですが、与えられたチャンスと考えて、一年かけて英語がちょっとでも話できるようになりたいと頑張りたいと思います。

http://w3.u-ryukyu.ac.jp/okimeded/index.html

指導中

研修医の先生が学生さんを
プリセプターがプリセプティーを指導中。
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教える事で教えられることもたくさんあります。
見て盗め、と教えられていた時代はもう古い!
どうやったら伝わるか、どうやって伝えるかを勉強する必要があります。
ということで、

「教え方の勉強会」に参加する事になりました。

ふぅ、

いやいや

大事な事です。

がんばりましょう・・