表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

天気が良ければ魚釣り

病院からも車で5分の距離にある漁港

 

天気が良い日には、

 

暇つぶし、気分転換に

 

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天気があまり良くない日にも、

 

あまりお金の掛からない遊びとして

 

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ちいちゃな小魚が釣れる場所に遊びに行きます。

 

季節もすすみ、だんだん寒くなってきましたが

ちょっと多めに釣れた日は

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近所の居酒屋に、早い時間に持って、お願いすると

 

500円で料理にしてくれます。

 

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日も短くなってきましたし、そろそろ沖縄も冬

 

体調管理には気をつけないとね〜

TACMED、災害医療講演会

国立病院機構大阪医療センターから

DMAT事務局次長の若井聡智先生と鈴木教久先生に来沖して頂き

当院で特別講演をしていただき、

院内60名、院外76名の合計 136名のみなさんにご参加いただけました。

 

若井先生からは「事態対処医療 TACMEDの真髄」として

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銃創・爆傷からT3CCall-A-CAB’N Go

また、早期出血コントロール、SABA(Self Aid/ Buddy Aid)

医療者・警察組織の相互理解・協力体制の重要性について

 

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鈴木先生には

「災害時に力になれる医療者になる〜熊本地震の経験からとして

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熊本地震の際、県庁にはいって活動された経験からDMAT活動

被災医療機関がどのような状況に陥るのか、それがどのタイミングで起こるのか

病院避難はどういう状況で判断され、活動をする上で何が問題になったのか

 

そして

沖縄が被災した場合の医療支援の可能性

DMAT隊員ではない医療者が被災者のために力になれることに関しても、

深い内容のお話をしていただけました。

 

そして講演を聞いていただいたあとに行ったアンケートでは

災害対策は

 

現在勤務している病院、職場での災害対策についてお聞きすると

大変なことになる、と感じて頂いてた職員がほとんどであったことから

問題提起、対策の必要性について強く感じていただけたものと思われました。

 

そして、さらに今回ははじめて警察組織にも連絡

講演会にお招きし、たくさんの皆さんにご参加いただけました。

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今までは、病院内の体制を確立させること

病院前、消防との連携を確立させることに力を注いできましたが、

危険な現場に遭遇、対応しなければならないのは、特殊部隊隊員だけではない

病院職員や消防隊員、警察、機動隊、人質となった一般の方を救命するために

もっと連携を深めていかなくてはいけない

と感じさせて頂ける懇親会になりました。

 

地域を守り、支えるためには、

もっともっと連携をしていかなければ、助けられない生命がある

という大変勉強になる講演会でした。

 

若井先生、鈴木先生、ほんとうにありがとうございました。

わくわくワークで職業体験

週末は、西原町主催の

「グッジョブ☆にしはら わくわくワーク

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のお手伝いに行ってきました。

 

当院の担当は「医師・看護師のお仕事」

 

たくさんのキラキラした目をもつ子どもたちに

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1.倒れた人を見つけた

2.119番に連絡、AEDを持ってきてもらうようお願い

(意外と119番を知らなかったり、LEDと間違えたり)

3.絶え間ない胸骨圧迫を交代しながら行い

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4.ドクターカーで医師・看護師が現場に到着

5.現場で除細動

6.点滴、BVMで補助換気

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7.コード・ブルーばりに「気管挿管!」

8.力をあわせて、車内収容

・・でも、どんなときでも心マは止めない!!(ここを強調)

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9.ドクターカーから無線を使って病院へ状況を連絡

10.サイレンを鳴らして出発、そして 劇的救命!!

 

というお仕事をしていただきました。

1セッションで約30分

あっという間に胸骨圧迫(心マ)はみんな上手になりました。

 

そして、他のブースでは

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実際に、ペンキを塗りかえるリフォームの仕事やネイルサロン、ビルメンテナンスの硝子磨きなどたくさんの仕事が体験できました。

 

ちょっとびっくりしたのは

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お仕事体験で、プレハブ小屋を作るお仕事

なんていうのもあり、おお〜、やってみたい

と思いました。

 

そして、仕事の対価として

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銀行から給与が支払われ

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税金を収めた上で

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さわりん紙幣を手に入れる。

 

しっかり働き、税金を収めたお金で、お買い物ができる

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という社会の仕組みを教えるとてもいいイベントでした。

 

職場体験だけではなく

こういう職業体験というのも

いいものだなぁと、非常に感心しました。

 

今回が一回目の開催

来年も、依頼があれば、また参加し、内容を充実させられればと思いました。

 

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参加していただいたMひら看護部長はじめみなさん

お疲れ様でした。

 

病院の売店

病院増改築の一環として、

 

患者さん、患者ご家族さん、病院職員の憩いの場でもある

 

病院売店が新しくなりました。

 

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店の名前も

 

「ハートストア」に変更!?され

 

たくさん並ぶ「パン」と「本」は充実したように思います。

 

残念ながら

 

いつもお世話になるカップラーメンのメニューとしては、

 

サッポロ一番塩らーめんが増えただけなのが、寂しい限りですが・・

 

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入院生活がだんだん長くなってくると

 

最初は、しっかり休もう、とか、ゆっくりできるであったのが

 

ひま、たいくつ、することがない・・

 

から、売店でも行ってみよう・・

 

はぁ〜、昨日と置いてあるものは一緒だなぁ・・・

 

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ではなく

 

お、これ買ってみようかな

 

的なフレッシュなものがある、魅力ある売店に

 

これからなっていってくれるといいなぁと思っています。

 

職場体験

小学校の社会科教育、キャリア教育の一環として

体験型ジョブシャドウイングをお引き受けしました。

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児童生徒が社会人と「働くこと」を通し交流することで

学校での学びが社会で必要となることを理解し

 

夢を持つ大切さと働く喜びを感じる機会を作る

ことを目的に、それぞれの子供達が企業を訪れ

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手作りの名刺をもち、身だしなみ、挨拶、言葉遣いに気をつけながら

職場体験をしてもらいました。

 

まだまだ、夢いっぱいの小学生たち

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なかなか

手厳しい?

 

初心に振り返らせていただける質問もしていただけました。

 

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これからどんな大人になっていくのか

どんな社会人を目指してくれるのか楽しみです。

 

もし、今回の職場体験が

彼女たちの人生にとって良い影響を少しでも与えてあげることができたのなら、

僕たちは幸せです。

 

またいつでも遊びに?仕事に!?来てね〜

そして、いつか一緒に働ける日を楽しみに待ってるからね〜〜!!

秋の検診

今年も毎年恒例の秋の検診。

 

一年目の先生によるスタッフの先生の血管への採血タイム

 

日頃の・・・を気持ちに込めて

 

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一回で成功し、研修を通して成長した姿を

 

人が変わっても採血に失敗し、成長しきれていない姿も

 

この秋の検診で明らかとなります。

 

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1年目の研修医生活もいよいよ後半に突入

 

みんな、がんばれ〜〜!!

消防との顔が見える、名前で呼べる関係

11月1日に、第37回 秋の救急症例検討会が開催、

今回もたくさんのみなさんにご参加いただけました。

 

院内から57名、院外から45名の 合計102名のみなさんに 頂いた

 

アンケートの結果も「役に立った」「なるほど」で解答いただけました。

 

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また、病院前にドクターカーを要請すると結果だけでなく

 

救命の過程、社会復帰までの時間を変えられる可能性についても

 

ご理解いただけた消防のみなさんのコメントもたくさんいただけました。

 

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当然ですが地域を守っているのは、病院ではなく消防のみなさんです。

 

なんでもかんでもドクターカーを呼んでほしい、というのではなく

 

こういう病態を疑った場合、消防・救急だけでなんとかしながら・・

 

だけでなく

 

病態や緊急度に応じて「ドクターカー」というツールを活用し

 

医師・看護師をできるだけ早く接触させ、こんなことをさせよう

 

と考えてもらえると、もっとよい救命ができるかもという質疑応答も

 

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とてもよかったのでは、と思います。

 

地域を守るためには病院のレベルアップも必須ですが、

 

消防のみなさんのレベルアップ、スキルアップも必須です。

 

そして病院と病院前の連携では

 

よく言われる「顔が見える関係」以上の

 

「名前で呼べる、相談できる関係」がとても重要だと思っています。

 

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研修医のKよう先生、Iしかわ先生、Yましろ先生

 

準備の段階からよくがんばりました。

 

初の発表でこの人数、なかなか経験できないはずよ〜

 

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そして

検討会後の情報交換会で

もっとDeepな反省会、症例検討ができるのは

ほんと、いつもお世話になっている消防のみなさんのお陰です。

 

これからもいろいろ教えて下さいね〜〜!

緊急内視鏡もスペシャルメンバー

2週 続けて週末に台風がとおりすぎ、

 

すっかり涼しく、秋らしくなった沖縄です。

 

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通常の内視鏡検査室は明かりを落とした部屋で検査されますが、

 

重症患者の緊急内視鏡は、集中治療室で行われることがあります。

 

 

新しくなった集中治療室は朝日がはいっていつも気持ちがよいのですが、

 

内視鏡の画面は反射してしまい、みなさん目を細めて画面を確認しています。

 

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でも

 

Sくがわ副院長

 

Oりた内視鏡センター長

 

Nかもと内視鏡副センター長

 

3名お揃いでの緊急内視鏡

 

とっても贅沢な気もします。

 

いつもありがとうございます。

 

これからもよろしくおねがいします。