表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

台風明け

台風が通過

連日、猛暑が続いています。

 

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数日前から体調をこわし

やや風邪気味ですが、今日も当直が待っています。

 

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久しぶりに

CDを買ったので、テンションを上げて

いろんな汗でもかいて、風邪も治しちゃいたいと思います。

 

これだけ有名な曲がはいって

50曲で3,400円とは、お買い得の気がします。

 

がんばるぞ〜!

デジャブ

台風での当直明け

 

朝はやく回診に来た  2年目 Ito先生と

台風当直を乗り切った 3年目 Mぶち先生

(後ろには、外来を開始するか中止するかの緊急ミーテイング)

 

 

台風 in 2015

 

あれ?

 

この景色は

 

 

台風 in 2014

 

 

去年も見たような・・

 

去年はたしか

1年目の Ito 先生、

2年目の Mぶち先生・・

 

 

こうして

つながっていくんですね・・

 

「縦の糸はあなた、横の糸は私、おりなす布は〜〜・・」

 

 

来年はきっと

 

Ito先生が 台風当直を・・・

 

バスが運休時は、救急対応になります。

去年まで研修医だったMぶち先生

 

今年は形成外科として当直に入っています。

 

今回の台風でも、暴風警報が吹き荒れる中、

 

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転倒したり怪我をされ救急搬送される方たちを

 

落ち着いて懸命に治療している姿を見ていると

 

成長したなぁ、と嬉しくなります。

 

 
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事務方のみなさんは5時過ぎから

 

雨風に吹かれながら病院を訪れる患者さんや

 

朝から勤務のみなさんの誘導を頑張ってくれています。

 

 

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そして

 

福岡から実習の学生さんはまさかの?時間通りに病院へ・・

 

 

おいおーい

 

バスが運休のときは病院は救急対応ですよ〜って

 

ちゃんと教えないと〜〜

 

頼んだよ〜

研修医担当のTうめさん、Sんやさ〜〜ん

 

台風9号

来ました。

 

でました。

 

暴風警報です。

 

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小学校は、午前で休校となりました。

 

病院は、バスの運行が止まると 救急対応モードに切り替えです。

 

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台風で大荒れの中、重症患者で呼び出しになると大変だ

ということもあり

台風が来るときには、よく当直(院内待機)をしている気がします。

 

  家族には、いっつも台風が来るときいないよね・・ と言われていますが

 

さあ、いよいよ

台風シーズン到来

今日は琉大からたすき掛け研修中の2年目の先生たちとの当直です。

 

がんばっていきまっしょー!!

 

 

JMECC講習会

 

数年前に受講したJMECC(内科救急)の講習会に

 

アシスタント・インストラクターとして参加してきました。

 

 

 

なんで今さら・・・

 

 

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かというと、

来年度中には自分たちの病院でこの

JMECCコースを開催できるようにならないと、

内科(認定医、専門医になるために必要な)教育病院から

・・・ぞ(かもしれないよ)、

 

というこわーい連絡が来たためです。

 

IMG_6128(ついでに話題となっている靖国神社にもはじめて参拝してきました)

 

学会というところは怖いところです。

 

 

ですが、研修医の先生たちにこの病院を選んでもらうためには

 

「資格のとれる病院」

 

であることは必須条件だと思います。

 

 

 

なので、当直の合間? 貴重な週末を使って、

内地までそのコースを開催できるようになるため、

今年は何度も出張に行かなければいけません・・

 

 

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モチベーションをあげるために何かおいしいものでも

とは思うのですが、

東京にはなんでもあるかわりに、何が名物かわからないため

 

今回は高知の名産「かつお」を・・

 

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やっぱり、東京

お値段は、ちょっとお高いですが、味はばっちりでした。

 

でも、やっぱり

地域の名産は、地域でたべたかったりもします。

 

 

林寛之先生 まわってまわってぐーるぐる

福井大学の 林寛之教授に、今年も特別講演をしていただきました。

 

 

朝一番の救急車で搬入されてくる患者さんの訴えの半分を占め

 

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研修医も

指導医も

(耳鼻科の先生も?)

ちょっと苦手な

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「めまい」

について

たいへんわかりやすく

たのしい講演をしていただきました。

 

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「はなこ幸福」

 

「HINTS 」

Head Impulse test, Nystagmus, Test of Skew)

は、みんなの頭にばっちり残ったと思います。

 

そして

講演会後には

懇親会へ

 

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講演会では聞けなかった

あんな話やこんな話を

研修医の先生も夢中になって聞きまくります。

 

こんなチャンス、なかなかないよね〜〜!!

 

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今日は朝から

次に運ばれてくるめまいの患者さんをEpley法で治すため

実習に来ている学生さんと

みっちり訓練をしていました。

 

さあこい!

めまい患者さ〜ん!!

 

 

インフル注意報!

当直をしていると

 

部長から初めてのメールが・・

 

おやすみのおしらせ

 

 

うっ、

これは

 

 

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まさか、今はやりの「◯◯フル B」ですか?

 

いつも頑張って頂いているYざ先生

しっかり休んで元気になって帰ってきてください。

 

 

今日からインフル休暇をとっていたA元先生も復帰予定

 

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前から飲んでみたかったヨーグリーナも

院内売店でゲットできましたから・・

 

外来、入院、急患対応

 

ちゃんと頑張ってこらえておきますからね〜〜!

 

救急研修医 Mた先生

救急研修医のMた先生が JPTECで優秀な成績で

インストラクターポテンシャル(IP)という資格をゲットして帰ってきました。

 

事前講習会への参加を繰り返し、コース前日には

 

「たぶん、いけると思います」

 

との自信を獲得

 

その結果としてのIP

 

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さすがです。

 

目立つタイプではありませんが、非常にまめで

地に足をつけて、一歩ずつ、しっかり成長、

前に進んでいくタイプです。

 

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勉強してきたJPTECを研修医の先生たちに伝えるための勉強会

 

外科・麻酔科研修でちょっとお疲れ気味の傷病者役 Yまだ先生の成長や

それを見守る当直明けのカンファはだいたい寝坊する Mこと先生

も気になるところですが

 

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がんばっている研修医の先生たちが

 

ぐぐっと成長してくる時に、

 

びしっと後押しできるよう

 

指導医も頑張りたいと思います。

来年は 伊勢志摩

狭い血管は拡げればいいという時代は過ぎ、

その狭さ、治療をした方がいいの?

ということをしっかり考えることが大事な時代です。

 

若干、マニアックな学会ではありますが

 

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に参加してきました。

 

その血管、拡げる意味があるんです!!

 

その血管、拡げなくていいんです!!!

 

ということを根拠を持っていうために、

大事な検査である心臓核医学(心筋シンチ)の学会に参加、発表をしてきました。

 

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心筋シンチの検査機器には半導体カメラが出現、導入される病院が増え

もっと鮮明に、より短時間で、被曝量をとても抑えた検査ができるようです。

心筋シンチの領域の止まっていた針が動きだした気がします。

 

ほしいほしいでは、子どもと一緒なので
本当に必要か、必要なのは今なのか?
もうちょっと見極める必要があるのかもしれません。

来年も、この領域の進歩を確認するため、学会には参加したいと思っています。

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なんと、来年はあの、伊勢志摩サミットの行われる三重大学が主管です。

 

心臓MRIでも有名な、心臓の画像診断の非常に得意な三重です。

 

放射線科のみなさん、生理検査のみなさん(当院のMRIは生理検査の方がとるので)

とも協力し、

もっと患者さんのためになる
頼られる病院にしていきたいと思っています。

 

外傷にも強い病院へ

済生会横浜東部病院から船曳知弘先生をお招きして

 

「時間を意識した外傷診療」

 

というテーマで特別講演していただきました。

 

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講演会の写真を取るのを忘れてしまったため

研修医の先生のメモ、ではありますが、

熱いメッセージは確実に伝わりました。

 

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外傷と言われるとドラマの影響で

「外科」だけの話のように思われるかもしれませんが、

 

重症外傷の方を助けるためには

病院前の救急隊

救急室の医師、看護師、放射線技師、検査技師

そして

画像診断だけでなく、

緊急アンギオ(血管内止血)を担当する放射線科の先生

との協力は必須です。

 

 

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特別講演の後には、実際のノウハウも教えていただきました。

 

時間にこだわるためのシミュレーションを予定することや、

検査時間の計測など病院の中でも、いろいろな変化が出始めてきています。

 

外傷にも強い病院目指して

一歩ではありますが、またちょっとだけ前に進めそうな気がします。

 

船曳先生、ありがとうございました。

 

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