臨床救急医学会2019
徳川御三家のひとつ、紀州藩
和歌山城のふもとで行われた、
日本臨床救急医学会総会に参加してきました。
学会や、出張の際の小さな楽しみとして
お城があるときには、革靴でも登ることがおおいのですが、
和歌山城も再建されたものということでしたが、景色も良かったです。
そして、だいたい地元の麺類をいただくのですが、
今回はネギいっぱいの和歌山ラーメンを頂きました。
おいしかったです。
当然、学会でもちゃんと仕事をしてきました。
この臨床救急医学会という学会は、面白い学会で
医師だけでなく、救急に関わる看護師、病院救命士
さらに、消防に所属する救命士さん達も参加する多職種連携の学会です。
今回は、昨年から病院救命士として当院ドクターカー業務
ER-Aide業務の中心を担っていただいているMりもとくんも参加
予想していたよりも、だいぶ大きな会場で
病院救命士について、口演で発表をしてもらいました。
発表後には、質疑応答のマイクの前に行列ができるほどの大好評
名刺交換で、持参した名刺がなくなるほどということからは
どこの施設も病院救命士の働き方、価値、モチベーションの維持など
試行錯誤しながら頑張っていることがわかりました。
そして、県外の救命士さんとディスカッションできる機会をと
夜の部として、福岡、大分、東京、千葉で病院救命士として働くみなさんや
民間救命士としてUSJで働いたり、起業した救命士さんとも交流をしてもらうことができました。
こういったつながりをどんどん活用し、
病院救命士の価値を高めていっていただければいいと思います。
来年も、発表できるように頑張っていきましょうね〜