DMATロジスティックチーム隊員養成研修
数年前はDMATインスト勉強会と言われていた、
年度末に行われるDMATのインストラクター、タスクのみが参加できる
DMATロジスティックチーム隊員養成研修に参加するため
緊急治療で呼び出し、治療を行った
翌日の眠れない、緊急治療を行った当直明けに
日本海の美味しい海鮮がたくさんある新潟に行ってきました。
ただの循環器内科医であった自分がはじめて
災害医療に関わり、医療救護班として参加した
平成16年に起きた中越地震での活動がどうだったのか?
その3年後、平成19年に起きた中越沖地震でDMATはどう活動したのか?
について、昼も夜も
たくさんの経験のある先生方と濃厚なディスカッションを交わし
沖縄県内の災害医療のレベルを底上げしていかなければいけない
それは災害拠点病院、DMAT指定医療機関である当院を含め、ではなく
DMATをもたないたくさんの病院や診療所、医師会の先生方とも
理解を深めていかないといけないなぁとおもいました。
それは、突然たくさんのDMATの支援を引き受けることになった
医療機関で現場を担当された先生からのお話をきいて強く思いました。
沖縄を出るときは、半袖、エアコンだったのに
目が覚めると、雪国になってた新潟
きちんと内地に仕事に行くときには
天気予報を確認し、防寒対策をしっかりしていかないと
大変なことになる、という貴重な経験もできました。
でも、大きいことをドーンと、いきなり全県で
ではなく、ちいちゃな訓練から、
自分の足元からしっかり固めていかないとですね〜