表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

チキンでキチンと、、、

形成外科的縫合は、scarless wound healingを追及する診療科であるため、繊細です。

針糸の選択、皮膚をつままずに縫合するいわゆるatraumatic techniqueが重要です。言うのは簡単ですが、やるのは難しく、この世界では「糸切り3年」とも言われます。上の先生の縫合する糸をカットするのをマスターするのに3年ということです。

正直、いろんな外科系の先生の縫合を見て残念に思うこともありますが、それは担当外科医にとってメインの治療ではなく、もっと大事な臓器の治療を扱っており、仕方がないと思います。

皮膚のことも愛護的に扱ってくれる外科医が増えるよう、今朝も形成外科的縫合についてチキンを使って練習してもらいました。

救急患者が来てなかなかみんなでというわけにはいきませんでしたが、そういう外科医が増えてくれることを期待しております。

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