表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

MCLS 沖縄

沖縄県の消防学校で行われた

第9回、第10回のMCLSコースに参加(モニター、タスク)

土曜、日曜ともにどっぶり勉強させていただきました。

 

今回は、ERの看護師さんも二人が受講生となりがんばってくれました。

(Kねもと主任はなんと、成績優秀者で一位と表彰されました)

 

 

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朝から晩まで、DMAT研修の一部を凝縮したような内容で

トリアージを実践したり

先発救急隊として多数傷病者事案にどう対応していくか

 

危険区域、警戒区域をどのように考え、どう設置していくか

傷病者集積所や救護所の設置、指揮署の設置

実際、救護所をカードを用いて運営しながら

繰り返しトリアージを行い搬送の優先度を決めていただいたり

いままで、災害に関わったことのない受講生にとっては

ちょっとむずかしいかもしれませんが、

 

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次の多数傷病者発生事案ではじめて経験し反省し、つぎに活かす

ではなく

明日起きるかもしれないその時に、同じ考え持ったみなさんと協力して

最大多数の最大幸福を得られるように

明日からも頑張っていきたいと思います。

 

県外ではないけど、二日間

朝7時半から夕方7時まで

やっぱりちょっとつかれるね・・

 

それを二日間インストラクターで参加されるKば副院長

やっぱりすごい人です。

日本集中治療医学会総会

「仕方ない」と諦めてしまう可能性のある重症患者へ、

 

積極的に治療を行い救命、社会復帰できた治療例について

 

研修医のMた先生に集中治療医学会の総会で報告してもらいました。

 

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同じように集中治療をしている先生方からも、

 

よく助けたね~、すごいね~、とお褒めの言葉を頂きました。

 

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でも学会にだすのは、どうだ、すごいだろと自慢をするために出すのではなく、

 

似たような症例を他の専門施設がどのように治療し救命しているかを勉強し、

 

現在悩まされている症例に似た報告をしているスペシャリストの先生に直接、

意見をお聞きできるという非常に貴重な機会です。

 

(今年は県内某T中央病院よりも 多い4演題が当院から報告されました。)

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当然、学会に報告するために、準備の段階から

病状や治療方法などについてはたくさんの文献にあたり勉強もしてもらいます。

 

その努力は次の一人の患者さまを救命するためにとても大事になるため、

救急部では次につながる症例報告については

がんばってる研修医の先生に出してもらっています。

 

今回のMた先生も、だいぶ頑張り、

 

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1人だけ上着を脱ぎ、

 

汗だくになりながら

 

立派に発表をやり遂げてくれました。

 

この経験が

 

これからの医者人生に生きてくれることを指導医は願っています。

 

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がんばれよ~! M田先生!!

 

救急症例検討会 記念大会

 

定期的に行われている近隣4消防との事後症例検討会も

あしかけ9年でなんと30回の記念大会

 

参加人数も 116名(院内54名、院外61名)と

 

今回もたくさんの皆様に参加いただきました。

 

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今回で最後になるTてつ先生は、

3年目以降にすすむ形成外科で今後悩むだろう症例

 

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琉大からたすきがけ研修でこられているCさと先生には

昨年ER研修で自分がなやみながら治療し救命したの症例

 

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1年目のYまだせんせい、Nま先生もともに

今後の当直でなんどもあたるであろう症例にどう気づくか、

みるべきチェックポイントはここだよ、

ということが検討会に出たみなさんに伝わるプレゼンができていた

ということが確認できたアンケートの結果も頂きました。

 

 

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また今回は、症例検討会後に反省会(懇親会)が行われ

検討会のなかでの質疑応答では聞けない

病院前のみなさんの不満や期待も聞くことができました。

 

改善すべきは改善し

地域に根ざした救急医療

 

病院前からシームレスでつながる救命の連鎖で

もっとたくさんの皆さんの救命、社会復帰をめざして

頑張っていきたいと思います。

 

内科学会 九州地方会

研修医Wく川先生が劇症型心筋炎の救命症例を報告してくれました。

 

重症感を持って救急車で搬送されてくる

と思いがちの、心筋炎

 

のほとんどが

軽微な感冒症状で自分で受診されている

ということには注意が必要です。

 

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余裕があるのかないのか、よくわからない

Wくがわ先生の学会発表の準備に指導医はヒヤヒヤしましたが

 

発表は意外と「堂々」

予想した通りの座長からの質問にあきらかに「にんまり」

 

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記念写真は2回とって、2回とも、目をつぶってしまっているところ

 

やっぱり

 

彼は持っている

 

かも知れません。

 

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とんぼ返りで当直があるにも関わらず

発表の補助、準備を手伝っていただいた

Aきもと先生

 

ありがとうございました。

 

ちゃんとたすけるために

昨年受けたドコモさんの取材

 

「安心してください、編集で」

 

「大丈夫です、編集します」

 

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と、どんな編集をされるのか、心配をしていましたが

 

やっぱり、プロですね

 

 

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http://www.docomo.biz/html/casestudy/detail/heartlife.html

 

すばらしい出来栄え

 

になっている気がします。

 

書き出し

 

循環器疾患にかかわらず

 

全ての救急患者、重症患者様の

 

救命、機能予後を保つため

心電図だけでなく、画像の伝送も始めた当院の取り組みが

ドコモビジネスオンラインというところで紹介されました。

 

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もっと地域のため、より多くの患者へ

 

早期医療の介入ができるよう

 

医局のみなさん、ERのみなさんはもちろん

 

救急隊のみなさんとも緊密に連携しながら

 

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目の前で苦しむその一人を絶対に助けるために

 

これからも鋭意努力を続けていくつもりです。

 

これからもよろしくおねがいしますね〜

やるときはやるおとこ Yまだ先生

救急研修では、抄読会を行っていますが、男 Yまだ先生は

いろいろ忙しくって・・と頑張っているはいるのに

タイミングが?・・で、救急研修中にできなかったので

お正月が明けてから抄読会をすることができました。

 

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いったいどうなることか

と心配していましたが

 

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Yまだ先生らしい

双方向性の、笑いも交えた

いいプレゼンテーションでした。

 

やるときはやるんです、このおとこ Yまだ先生

 

あとは、時間だけがパシッと管理できると 最高です!!。

 

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

 

平成28年も忙しくはじまりました。

 

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救急部はじめ

たすきがけ研修や異動、就職などで先生がいらっしゃると

 

Tうめさん

 

 

研修医担当のTうめさんから

やさしくコンピューター(電子カルテ)の使用方法などについての

レクチャーがあります。

 

これもなんだか、毎年の恒例行事のような気もしています。

 

そろそろ学生の実習も始まるようです。

これからもご指導よろしくおねがいしますね〜

 

3ヶ月の救急研修おつかれさま

琉球大学からたすきがけ研修で救急部に来た

Kろかわ先生とZけやま先生

 

恒例の救急抄読会で、まさかのリベンジ!

 

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ですが

2回めはバッチリ

笑いあり

おおっと思わせる内容あり

 

 

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なんとか卒業です。

 

 

 

ハートライフ病院ERでの経験が

 

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先生たちの今後の長い医師人生の中で

 

役立ってもらえるとうれしいです。

 

がんばれよ〜

 

「Kろちゃん」「Zっき〜〜」

今年の忘年会は ICU

毎年恒例の大忘年会が西原の結婚式場で行われました。

また足の踏み場もないほどのたくさんの職員のみなさんが参加

一年間ありがとうございました、また来年もの挨拶もそこそこに

今年もいろいろありました、かんぱーーい!! が連呼!!!

 

でも忘年会といえば、やっぱり「余興」

 

ほんとに病院職員のみなさんは芸達者

雪の女王あり、とにかく明るい・・あり

盛り上がりっぱなしですが、

 

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今年の忘年会の余興 一位は

 

「ICU」

 

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そう、

三代目・・です。

 

かっこ良く、なんとかダンスを、きれっきれに踊ってくれました。

 

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そして

今年の司会は

ハートライフ病院一番の名物兄弟「Mやぎ兄弟」

 

さすがでした。

 

 

やっぱり楽しい忘年会

 

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今年もたのしく仕事ができたのは

 

一緒に働いてくれるみなさんのおかげです。

 

 

来年はどんな年になるのか、心配でもあり楽しみでもありますが

 

また来年もよろしくおねがいしますね〜〜!!

 

総合内科専門医

 

当院は沖縄県内7つしかない内科の教育病院に認定されています。

 

各科専門医の先生がしっかりしていることも大事なことですが

内科患者を総合的にみることができる総合内科専門医も必要ということで

 

今年の総合内科専門医試験には当院内科スタッフから4名が受験

 

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全員が合格いたしました。

 

 

来年度以降の初期研修医の先生方の教育をどうするか

再来年以降の後期研修の教育体制をどうしていくか

 

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各科長の先生たちの悩みもつきませんが

 

とりあえず

 

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ハートライフ病院の内科研修をがんばってくれている先生たちにとって

 

研修医制度、専門医制度が変わっても

 

成長できる体制は維持できることになりそうで

 

ちょっと安心です。

 

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