待合室を明るく
病を抱え、診察を待つ。
どうしても暗くなりがちな待合室。
気分もうつうつとしてくる待合室。
壁の色はすすけ、掲示物は傾き、
過去の栄光となってしまった5年前の機械の導入を誇り
なんと、10年前に更新した検査機械を今も高々とうたう当院の待合室
これでいいのか、
廃れていく病院ってこんなもんではないかと
相談を続け、ちいさいながらも変化が出てきています。
「良い病院にしたい」
「自分たちが働く職場を、もっと良くしたい」
「家族に勧められる病院に」と
「待合室を明るくしたい」企画の第2弾として、
院内の職員から集めている写真の掲示を始めました。
まだまだ、小さい変化です。
ですが、20数年前に建てたときの斬新な個室中心の病棟などの過去の栄光?昔の思い出?から、時間が経過し劣化した当院の現状を認識、理解し
これからよくなるため、よくするためにどうしたら良いか、身近なところから変化をはじめていく必要があるかと思います。
「昔は・・」「あのときには・・」ではなく、「これから」をよくするために「まずここ」から「いまできることから」変えていきたいと思っています。
平成25年度のハートライフ病院は、良い方向に進化していけるといいですね!