表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

Local DMATから日本DMATへ

先週末、国立病院機構 大阪医療センターで行われた

全国22県に導入されている地域DMAT(Local DMAT)を持っている方を対象に

広域災害へも対応可能な日本DMATの隊員資格が得られる

22406199_1176454449120851_6092639096851626420_n

日本DMAT隊員養成研修にインストラクターとして参加

連日、朝8時過ぎから夜7時すぎの真っ暗になるまで

みっちり、びっちりコースを勉強させていただきました。

22310321_1176454345787528_8892080929914452969_n

内容も熊本地震の経験からだいぶブラッシュアップされ

病院避難のシミュレーション

避難所評価・運営のシミュレーションをしっかり経験し

大変勉強になりました。

22406179_1176454365787526_1903605682370278659_n

ですが、

以前までは2.5日研修と、通常の4日間のDMAT隊員養成研修よりも

だいぶ短いコースだったのですが、なんと3日研修に延長され、

それでも内容はギチギチ、びっちりで、連日復習予習でぐったり・・

22405579_1176454402454189_1648805381455082162_n

次からの日本DMAT隊員養成研修の4日間コースも、

そのうち5日間コースとかになるのではと

インストラクターで参加する際に病院を留守にする日数が

今まで以上に増えてしまうのではと非常に不安もありますが、

22405558_1176454425787520_3208138535649267685_n

 

この研修内容からは、どうしても日数が必要だよなぁと

被災地、被災者のために、すべて知っておいて欲しい、

理解し、活動できるようになっていて欲しい

と思わせる感じさせる非常に濃い研修内容になっております。

 

ただ、これほどの内容を、病院内に伝えるためには

どうしたらよいのか、非常に悩ましい、苦しい問題です・・