外傷にも強い病院へ
済生会横浜東部病院から船曳知弘先生をお招きして
「時間を意識した外傷診療」
というテーマで特別講演していただきました。
講演会の写真を取るのを忘れてしまったため
研修医の先生のメモ、ではありますが、
熱いメッセージは確実に伝わりました。
外傷と言われるとドラマの影響で
「外科」だけの話のように思われるかもしれませんが、
重症外傷の方を助けるためには
病院前の救急隊
救急室の医師、看護師、放射線技師、検査技師
そして
画像診断だけでなく、
緊急アンギオ(血管内止血)を担当する放射線科の先生
との協力は必須です。
特別講演の後には、実際のノウハウも教えていただきました。
時間にこだわるためのシミュレーションを予定することや、
検査時間の計測など病院の中でも、いろいろな変化が出始めてきています。
外傷にも強い病院目指して
一歩ではありますが、またちょっとだけ前に進めそうな気がします。
船曳先生、ありがとうございました。