表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

発泡スチロール

週末の発表用のスライドを作る合間に研修医日記を書きます。

最近、また段々と机が散らかってきました。月に1度は片付けをするとか、決めておいた方が良さそうです。
片付けといえば、今日部屋の掃除をしたらゴミ袋4個分のゴミが出ました。そのほとんどが電化製品を買った時についてくる発泡スチロールです。自分は発泡スチロールの擦れる音がとても苦手なので鳥肌が立ちまくりでした。wikipediaによると発泡スチロールは軽量かつ断熱性に優れ、また極めて成型や切削しやすく、安価で弾力性があり衝撃吸収性にも優れるとのことです。非常に素晴らしい素材であることはよくわかるのですが、あの音はどうにかならないものでしょうか…。
ふと気になったのですが、不快に感じられる音、たとえば黒板を引っ掻く音はどうして不快に感じられるのか、医学的には何か説明がされているのでしょうか。これは調べておいて次回の日記のネタにしようと思います。知っている方がいらしたらぜひ教えてください。

さて、息抜きはこれくらいにして続きに取り組みます。

研修医M

ICLSって何でしたっけ

ども。久々のUです。

さる7月2日に院内のICLS講習なるものがありました。BLSにACLSをちょこっとくっつけたもので

“突然の心停止に対する最初の10分間の適切なチーム蘇生”が目標らしいです。(因みにImmediate Cardiac Life Support)

普段は心肺蘇生が必要な患者さんが発生すると全館放送が流れて、各ドクターが到着順にすべき事を各自で判断して勝手に動きます。

今回の講習もシチュエーションは同じですが 他のメンバーはリーダーが指示した通りにしか動かない、というリーダー役の流れの把握度を鍛えるものでした。

看護師サンも含め6人で臨みましたが、いやー焦る焦る。入職してから一番ハタハターしたんじゃないかっていうね。

お蔭様で少し違った心持ちで救急に臨める気がしますよ。講師陣の方も看護師サン達もありがとうございました~

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