表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

早くもローテーション

こんにちは。

1年目の同期で1番早く1つ目のローテーションが終わり、今月からは新しい科へ。

循環器内科の先生方、お世話になりました。教育熱心な先生方に恵まれ、幸せな研修スタートが切れました!M先生にはこれからの自分の土台になる大事な教えもたくさんいただきました、感謝です!

そして、麻酔科へ。現在、喉頭蓋、声門、黄靭帯、硬膜と格闘中です・・・、K場先生!いつもBURP法で助けていただいてありがとうございます、早くできるようにならねば・・・。

話は変わり・・・
ちょっと前になりますが、Stanford大学のChief Resident経験者のDr. Victoria Kellyが来院され、教育回診がありました。

鑑別診断のところなどは、ドラマのDr.ハウスをほうふつ。
Kelly先生は米国の王道エリート医師という感じで、明晰かつ物腰やわらかく常に笑顔で、ドラマから出てきたような超好印象でした。

1年前、医学部5年生のころにハワイ大学の病院で1カ月研修したのですが、その時のことを思い出しました。
懇談会でKelly先生は、米国の臨床研修がACGMLという組織によりトップダウンで標準化されたプログラムを施行していると言っていた通り、ハワイ大でも、スタンフォード大でも、1日のスケジュールや週間スケジュールなどは非常に似通っているようです。教育的なICUカンファが毎日あったり、週1でアカデミック・ハーフ・デイがあったり。work regulationなども共通ですね。

RyuMICプログラムと同時に、今年から群星プログラムにも参加しているから、こういう教育を受ける機会もできて、ほんとよかったです。

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さて、今日はボランティア活動、がんばろう。

1年目研修医:N村

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