表示中の記事は2019年6月30日までの旧記事です。

レジナビから、オフまで

レジナビに行ってきました!

でも、結構、まえの話です・・・。

最近あったのは東京でのレジナビですが、僕が行かせてもらったのは、7月1日にあった、大阪でのレジナビですよー。

沖縄のブースは、病院ごとではなく、群星(むりぶし)沖縄、RyuMIC、県立病院群、という3つの大きな臨床研修病院群があり、それらをまとめて「オール沖縄」として出展したので、非常に大きなもので、目立っていました!

kens12_0727_01

写真の、左端にある、のぼり。

かの宮城征四郎先生のキャラなのですが、レジナビ前夜には酒席に同席させていただいて、楽しいお話とまじめなお話を、たくさんうかがうことができました。

その中で印象深かった先生の言葉の中で、社会というのは、許し、許されるからこそ社会である・・・というようなお話(ここだけでは伝えきれませんが)があって、その後なぜか毎日のように思い出すのですが、これが先生の言葉の重みなんだな、と思います。

で、レジナビですが・・・。

各病院、いろいろな特色を出していて、やはり楽しいですね。

県外の学生さんには、ハートライフ病院はまだ知名度が低いようで、県立○部病院さんなどをのぞきに来る学生さんが多かったようにも思いますが、そこはしっかり、うちの群星エリアにも来ていただいて、ハートライフ含め、群星沖縄のアピールもしてきました!

知名度は低くても、うちは沖縄の中でもかなり研修環境が恵まれていると思うので、そういう意味では県外の学生さんにとっては穴場(失礼!)かもしれませんね?。

というのも、まず、今回のマッチングでハートライフに来る研修医からは、上記の3つの病院群のうち、群星、Ryumic両方に所属することになるので、Ryumicの大学病院にも、群星の市中病院群にも、ローテーションでまわることができるということ!これは、ほかのどの病院でもできることではないです。

それから、もちろん、院内の指導医陣をはじめ、いま改革が進んでいる救急外来など、教育環境もいいですし、待遇などもストレスがなくてとても恵まれていると思います。BLS、ACLS、PALS、JPTEC、JATECの資格も病院負担で取らせてもらえますし、以前ブログで書いた米国の先生の教育回診も、続いていますし(次回は9月初旬、Stanfordの教授が来ます、緊張・・・)。

特に、救急外来は、今月から自分がローテーションで回っていますが、あらたに始めた毎朝のM戸先生と研修医との症例レビューはかなり目からウロコなので、勉強になってますよ?。

病院自慢になると長くなるので、また今度書きますね。

余談に、研修医の余暇のお話でも・・・。

先日、2連休をいただきました!

渡嘉敷島に行ってきました!

kens12_0727_02

ダイビングに、シュノーケリング・・・。

沖縄のサンゴの卵はほとんどがここから産まれて、本島に流れるのだ、とも言われるサンゴの楽園・・・、最高です。今の時期、シュノーケリングですら、先が見通せなくほどの熱帯魚(稚魚、幼魚)の大群がサンゴを覆っていましたよ。グレートバリアリーフで3日間ボートの上にいて昼夜ダイビングをする、というツアーに行ったことがあるのですが(イラっとした方、すみません、汗)、それと比べたって、渡嘉敷の海は誇らしいっス。

そして、夜は、何年ぶりかで天の川を見ました。

ネットで渡嘉敷島、と検索するときれいな写真がたくさん出てきますが、実際の渡嘉敷の景色のリフレッシュ力は半端ないです。。。

沖縄で研修することのすばらしさの一つですね?。

と。週末遊んでいたら、明日の救急救命士さんたち(70人来るらしいっ)との症例検討会の発表スライドが遅くなって、今週は徹夜→当直→徹夜みたいな・・・。自業自得ッス!

ではまた?。

1年目・N村

カテゴリ