第58回救急症例検討会

第58回の救急症例検討会が行われました。

今回は、消防 89名、院内 32名のあわせて121名の皆さんで9階の大ホールも満席!

シニア・アドバイザーの銘苅先生による開会の挨拶

その後、研修医の弘瀬先生からの発表は

飲酒、酩酊、搬送拒否をしていた傷病者の意識レベル低下から搬送を決断、説得し、結果的に外傷性の頭蓋内出血と診断

すべての酩酊患者は意識障害がある患者と判断し、全例搬送!!

できる救急医療の状況ではないことを消防の皆さんとも共有

じゃあ、どんな傷病者なら救急搬送すべきかということをわかりやすく堂々と発表してくれました。

城間先生は、酸欠にでもなったかと思われる症状から一酸化炭素中毒に至ったものの

ドクターカーが連携、病院前から積極的な高濃度酸素投与を行い社会復帰に至った症例を

実は身近に生じうる一酸化炭素中毒がおきる機序、場面をわかりやすく説明してくれ

でも、ありえるよね、そういう環境なら・・という現場の状況などを共有してくれました。

会場からは、えー、そうなんだ、結構ありうることなんだとたくさんの感想をいただきました。

また、星子先生は、他院ドクターカーが現場で傷病者に接触

当院に救急搬送し、ECPR(ECMOを用いた心肺蘇生)を行い、完全社会復帰に至った症例を

同じようなことが次起きたら、もっと効率よく、短時間で病院に搬送、情報共有する方法を

わかりやすく、明確に説明をしてくれました。

数年前まで県立病院の院長だった福里吉充先生からは

「ハートライフ病院の初期研修医の先生はすごいね、堂々と発表していてびっくりした!!」

とお褒めの言葉をいただきました。

そしてこの症例検討会にご参加していただいたみなさんだけでなく、

この検討会の時間を自宅で待つご家族のためにと、

お土産と手書きのメッセージを準備してくれたER看護師さん、師長さんからのメッセージ!!

こういう連携、小さな灯りが地域を灯す光となっていくのではないかと考えています。

 

今回の症例検討会にご参加頂いたみなさん、本当にありがとうございました〜〜!!

かりゆし会は新しい仲間を募集しています!

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