今回、志摩子どもメディカルラリーのお手伝いに参加したスタッフは、
志摩市にある「いのこ野」というお宿に宿泊させていただきました。

昭和初期に建てられた国登録有形文化財「旧猪子家住宅」を活用した宿で、
懐かしさを感じる空間と、丁寧に手を加えながら受け継がれてきた建物の温もりが印象的でした。

単なる「昭和レトロ」という言葉だけでは表現しきれず、
昭和の暮らしや地域の歴史を肌で感じられる、そんな特別な時間を過ごすことができました。

窓から吹き抜ける風や、懐かしい木の香りに包まれ過ごすひとときは、
忙しい日常では忘れがちな「ゆっくりと流れる時間」を思い出させてくれました。

医療は日々進歩し、新しい技術を取り入れることが求められます。
一方で、長い年月をかけて受け継がれてきた歴史や文化、人と人とのつながりを大切にすることも、
私たち医療者にとって忘れてはならない価値なのだと感じました。

そして、この宿の一番の魅力は、宿主の竹内千鶴さんのお人柄ではないかと思います。
穏やかな笑顔と心のこもったおもてなし、志摩の歴史や暮らしを楽しそうに語ってくださる姿に、この場所への深い愛情が感じられました。
建物の趣や美しさはもちろんですが、それ以上に竹内さんとの出会いが「いのこ野」での時間を特別なものにしてくれたように思います。
https://www.inocono-shima.com/
志摩を訪れる際には、またここへお世話になりたいと思います。
本当にありがとうございました。







