第2、4クールの合同医療体験実習では、人数が多いから物足りなかったと思ってもらわないように
さまざまな工夫をして、学生さんたちに医療の現場を体験してもらいました。
「やばい、仕事している人、みんなかっこ良すぎるんですけど」
「患者さんが来たら、みなさん真剣な雰囲気だったけどそれ以外の時はゆるふわだった」
「救急のスタッフの方はピリピリしているのかと思ったけどいい雰囲気だった」
「外来で先生が話をする中で、症状や日常生活の注意点を聞き出していて凄いと思った」
「救急車から電話がきていろいろな準備が始まり、救急車が致着し、治療をするまでの過程をすべて見ることができて、 すごく有意義な時間を過ごせました。」
「チーム医療」の意味が初めてわかりました。」
「患者さんを助けるのは医師一人ではなく、10人以上の方々、みんなで助けるとだと思いました」
「病院には様々な職種があり、みんなで助け合って、患者さんを笑顔にしているんだと思い、感動しました」
「今まで医療従事者として患者さんを健康にするために様々な処置を行うことは当たり前のことだと思っていたが、患者さんに寄り添って患者さんの望みを聞いて少しでも生活の質を上げ てあげることが医療従事者としてあるべき姿なのかなと自分なりに考えました。」
「患者さんと向き合って寄り添って、たくさんコミュニケーションをとって、患者さんの生活をより良いものにするサポートすることが医療に携わるものとして求められることなのかなと感じた。」
さまざまな感想、ご意見をいただき、とてもよい刺激を病院職員もいただきましたが、
学生さんたちのすごくよかった〜〜!!と言っていただけたのは
希望者が殺到、22時まで限定だよとして追加した「当直体験」の時に、
「研修医の先生といろんな話ができたこと」「いろんな話が聞けたこと」でした。
研修医の先生が、どうやって受験勉強して、どんな大学生活をしていたのか
医者になってからのつらいこと、大変なこと、今の研修医生活、やりがいなどについてなど
年齢が近いからこそのいろいろな話がたくさん聞けたそうです。
でも、研修医の先生たちの「おもてなし」
「未来の医療従事者へのアプローチ」
ほんとにすばらしかったです。
ありがとうございました。