今年も救急医学会に参加、発表をしてきました。
来年のオリンピック、パラリンピックを見据えて
今年は、東京のど真ん中、国際フォーラムを会場として
非常に盛大に行われました。
当院からは、毎年
消防と連携しておこなっているドクターカーの訓練についてを発表させていただきました。
学会は、新しいことを発表する場所ではありますが、
ここでしかお会いできないたくさんの同業者の方と情報交換ができる貴重な場所でもあります。
認定救命士の資格取得のための講習会に参加したHぎわら救命士も一緒に
仙台市立病院の心臓血管外科の外山先生、
日本海総合病院の救急医、緑川先生 と現場救急の難しさについて
いろいろお話をお聞きし、相談させて頂き
また
12誘導心電図伝送、画像伝送システムを通して懇意にしていただいている
ドクターカーで現場にかけつける、自治医大付属さいたま医療センターの守谷教授
アブレーションもPCIも、DMATでも活動もする日本海総合病院循環器内科の桐林先生
とも情報交換を行わせて頂き、
学会の現場では言えない、聞けない、たくさんの経験、Tipsを教えていただきました。
しっかり勉強させていただいことは
しっかり病院に還元させていただくつもりで、勉強会の準備も進めています。
また来年、もっとよい発表を、もっとたくさんできるように
これからも精進していきたいと思います。