那覇空港航空機事故対処総合訓練にハートライフDMATとして6名で参加

空港直近、瀬長島にある友愛医療センターにつづく第2隊目のドクターカーとして現場に到着

県内11病院から派遣されてきたDMAT、中部地区・南部地区・那覇地区医師会のスタッフを統括
救急指揮所での医療班リーダーとしてだけでなく
当院DMAT隊員を赤エリア、黄色エリアのリーダーをサポートする立場に配置し
活動方針や情報伝達すべき内容、報告方法などを事前に共有

那覇消防の指揮隊のみなさんや、県内から応援にこられた消防機関、空港消防さんと連携し、救助・救護が必要な傷病者に適切な医療機関へ、適切な搬送手段で搬出する活動をお手伝いをさせていただきました。

できたこと、できなかったこと
帰りの車内は、振り返りで あー、できなかった・・
先生が来るまで・・・・
現場は混乱して・・・

力不足を感じたことも、すべて次の成長のための貴重な経験、勉強になったと思います。
「伸びしろしかない」は褒め言葉にならないとよく言われますが

災害現場に正解はなく、「その時の状況から、臨機応変に最善の判断をする」ことだと思っています。
迷ったこと、共有しづらかったこと、判断しきれなかったこと
——それを言葉にできることが、次のスタートラインに立っていることだと思っています。

そして、僕の仕事として、チームを成長させるために
“うまくいった点”と“もう一歩の点”を次につなげていくことが大事だと思っています。
さあ、またがんばっていかないと!! です。







