沖縄県医師会館で行われた講演会に
院内DMATの看護師、業務調整員さんたちと現地参加してきました。
演者は、あの「小井土先生」
DMAT事務局長の小井土先生、災害医療センターの小井土先生
と言っても、災害関連のヒト以外は??と思うかもしれませんが
個人的に、初期研修医の後半、将来を考え、救命救急の世界ってどんななんだろうと
その頃頻回に放送されていた「救命救急24時」などの実録番組の常連となっていた
「日本医大救命救急センター」を見学に行った時にお会いしていました。
自分のことなんて、たくさんの、ほんとにたーーくさんの病院見学者の一人だったと思いますが
そして、救急ってカッコいいな、やっぱり目指したいって思ったことを鮮明に思い出しました。
また、もう知らないヒトしかいないと思いますが、あれ、この先生は、
ドラマで放送されていた「外科医 柊又三郎」の柊先生にそっくりだなと感銘を受けていました。
あれからあっというまの25年
救命救急の世界から、災害医療の世界へ、
自分も身を投じながら、小井土先生の歴史を聞けたこと
日本の災害医療の成り立ちから、現在までの流れを、御本人の言葉で聞けたこと
ほんとに、とっても感動していました。
ハートライフ病院でお会いできる方は少ないかもしれませんが、
病院見学や実習にきてくれる学生さんや研修医の先生たちに、
自分の言葉、一言が、一生の記憶に残り、影響することもあるかもしれないと
(まぁそんなことはないとは思いますが・・)
そろそろ僕も自分の言葉を大事にしようと思いました。
先生、貴重なお話、ありがとうございました。