今回の救急症例検討会では
ロシアのウクライナ侵攻後に日本人医師として始めて被災地に入った
門馬先生に特別講演をしていただきました。
ウクライナだけでなく、様々な戦地、被災地で何を考え、どう活動しているのか
ここでしか聞けない話、実際の話を勉強させていただきました。
検討会に参加した研修医の先生、救命士さんからは
「 やりたいこと、出来ることの違い。チームビルディング。悪くなる前に出来ることの重要性が大事だと思った。残る人、去る人どちらの気持ちも大事にする活動。結構、戦争を身近に感じることができました。」
「なかなか、聞けないご貴重な体験談ありがとうございました。」
「 めったに聞けない話し等聞けて視野が広がった」
「貴重な講演なのでもう少し規模の大きい場所で講演してほしい。もっと時間をかけて講演を聞きたかった。」
「 戦争医療は何もかもが想像を超える状況。貴重な話を聴けました。ありがとうございます。」
「 普段知ることができない話なので、聞くことができて良かった」
など、たくさんの刺激をうけたという、ご意見を頂くことができました。
沖縄は、日本は大丈夫、ということはありません。
コロナばかり対応していて、次の災害に備えなければ、
本当に助けたいひとを助けられなくなってしまいます。
視野を広げて、しっかり勉強し、成長していかないとです。