医師、看護師は必要ですが、医師看護師だけでは災害対応はできません。
入院・治療の判断を行うために必要な検査を行っていただく検査技師さんや、
回復期に向けてのリハビリスタッフ
後方搬送などが必要になる際に、中心的な役割を果たしていただく地域連携室や
写真にはとりきれませんでしたが、
放射線技師さん、メディカルクラークさん、医事課の皆さんや
縁の下の力持ちとして常に病院を支えてくれている
たくさんの事務方のみなさんの協力がなければ、災害を乗り切ることは困難です。
今回は、各テーブル 8名で本部運営を行っていただきましたが
どのテーブルからも人が足りない、という声をたくさんお聞きしました。
そうなんです。
それぞれに役割をもたせ、しっかりとその責任を果たしていくことが
災害対応には必要で、そのためには、継続的な訓練、トレーニングが必要なんだと
思っています。