西原副院長のテーブルには、看護部長、事務部長も配置、
現在のコロナ対応の指揮をとる現行の災害対応の主要メンバーが勢揃いとなりました。
テーブルファシリテーションも、特別講師としていらしていただいた町田先生に入っていただき
最強の布陣、最高の内容を提供できたのではないかと考えております。
今回の訓練での経験、体験が
今後の病院の災害対応、県内の災害対策に活かしていただけると幸いです。
リーダーシップという定義、考え方は、いろいろあると思います。
有名な、P.ドラッカーによれば、
「部下から信頼を集めるのがリーダーシップであり、部下からの信頼を集める人間こそリーダーである」
そうです。
そして、
「組織の方向性を示す指導力、優先順位を決める判断力、基準を定める決断力などを
“仕事として” 設定した目標を、妥協しつつも達成できる人が「リーダーシップのある人」とされ、
リーダーが責任を取ることで「部下を激励し、前進させ、自らの誇りとする」状態が実現、
部下は自由に活動できるようになり、より良い方向へ組織は進んでいくと言われているそうです。
自分にはまだまだ難しいことだらけですが、
院長と3名の副院長先生には、この大きな病院という組織のリーダーとして
ハートライフ病院を災害対応に強い病院に育てていってほしいと思っています。
今回は、訓練におつきあいいただき、ありがとうございました。