コロナで延期、縮小化された火災・避難訓練が行われました。
病院長、副院長、看護部長、事務部長など病院幹部のみなさんにもご参加いただき
初期消火に失敗し、病棟の患者さんを避難させなければ・・という典型的な設定でしたが
久しぶりということもあり、いろいろと課題が見つかりました。
スタッフもだいぶ変わってしまた部署もあります。
夜勤帯や休日等のスタッフが一番少ない時間帯で起きてしまったときにも対応できるように
定期的な訓練、研修が必要です。
コロナコロナで感染症対応は強くなりましたが、油断してはいけません。
コロナの経験を活かしながら
もういちど災害への意識を高め、
災害に強い病院となっていかなくてはいけません。
そうです、当院はただの総合病院ではなく、災害拠点病院なのです。
平時から災害に備え、地域と連携する病院でなくてはいけないのです。
がんばりましょう!!