患者搬送後、病院にもどる高速で、救急車型のドクターカーがパンクしました。
毎週、タイヤの空気圧をチェックし、特に異常はなかったそうですが・・
まさかのパンク・・
それも、バースト・・
で、がったんがったんと走行困難になり
病院には戻ることができず・・
JAFは、たぶん契約しておらず・・
トヨタさんの連絡先、担当さんも夜のためわからず・・
救急車のタイヤ交換をしたことがあるものはおらず、
やばい、おわった・・ 今日のうちには帰れないかも・・と不安になりましたが、
「大丈夫ですか? 手伝いますよ」と車を停め、助けてくれる方が・・
そして、もうひとり
「大丈夫ですか?、あ、先生? これはこれは・・」と
率先して、身動きが取れなくこまっている自分たちのところに
神のようなみなさんが舞い降りてきてくれました。
大変でしたね、そこじゃないです、ジャッキつける場所は・・と
とっても大きく、重い車両なので、ものすごく力もいっぱいいる作業を
「いえいえ、いつもお世話になってますから・・」と
きっと仕事終わりではやくお家に帰りたいに決まっているはずなのに
車の底、地面に体を這わせてまで、タイヤ交換を手伝って頂けました。
「大丈夫ですか?」「どうしました?」の一言に
こんなに救われた気持ちになったのは初めてでした。
これからは、自分も、困った人がいたら
恥ずかしがらずに、どうしました? 大丈夫ですか? お手伝いしますよ!
と声をかけたいと思いました。
ほんとうにありがとうございました。
助かりました。