DMATのインストラクターとして、訓練前日の19時からコントローラー会議に参加するため
日南に行く途中に、鵜戸神宮を参拝させていただきました。
夕闇が迫る、短い時間に階段を登って、降りたところ
断崖絶壁の先の岩窟内に朱色の本殿が鎮座していました。
日向灘に位置することもあるかと思いますが
風も波も非常に強い場所で、作られたかたの努力も並大抵のものではなかったと思われます。
ですが、ご利益がありそうなところでした。
そして、訓練当日の朝は、いつもより早起きをして、
飫肥城址にも訪れてきました。
りっぱな石垣と大手門をくぐり、いい音のする玉砂利を歩いた先には、小学校が・・
歴史を感じられる建物に学舎があるという環境は、うらやましいものです。
ほとんどの出張で週末は研修や、講習などでつぶれてしまうことが多く、
さらに県外出張は、肉体的にもつらいところもありますが
こういう名所旧跡をおとずれ、歴史を学ぶことができることや
その地域にある名物を頂けることが出来ることは、
日本史が好きな自分としては、とってもうれしいことでもあります。
でも「鵜戸神宮」「飫肥城」 なんて読むかわかりますか?
よめないですよね〜〜
・・うどじんぐう、おびじょう・・ですよ