兵庫県の災害医療センターを主会場として行われる日本DMAT隊員養成研修に
今年度初、インストラクターとして参加、勉強させていただいてきました。
沖縄県内での選考があるため、なかなか自院から受講生をだすことができませんが、
今回は、当院からも救急救命士の森元くんが、受講することができ
試験の結果
見事、優秀な業務調整員として、舞台上で表彰して頂けました。
「表彰されなかったら、どうしよう、沖縄に帰れませんでしたよ・・」
という表彰後の言葉からは、だいぶプレッシャーをかけてしまっていたなぁ
と反省もちょこっとありますが、
「期待に応える仕事ができる」ことも大事なことだと思うので、よかったと思っています。
受講生のときには、知らなかったこととして
インストラクター、講師の先生は、受講生よりも朝早くから夜遅くまで、
ファシリテーションというのは、こういうことだ、という
このシミュレーション(机上訓練)での指導のポイントはここだ、
ここを受講生に気づいてもらうことが大事だ
という、レクチャーをしっかりうけてコースに臨むため、
連日、朝ごはんと昼ごはんは、コンビニのおにぎり・・
最終日の実動訓練が、うまくいかないのは、インストラクターの指導の仕方の問題
として反省をさせられる、インストラクターにも厳しい研修となっています。
ですが、ここでしか聞けない話、ここでしか相談できない話をいろいろできる
全国の救急病院で活躍するインストラクターとの交流は、それ以上の収穫となっています。
今年度、今年は、ER、ドクターカー業務などが忙しく、なかなか、
なかなか参加が許されませんが、こういった機会を大事にして、
当院に、地域に還元できるように頑張っていきたいと思います。
今回は、久しぶりの当院からの新規DMAT隊員の誕生、おめでとうございます、
これから一緒に頑張っていきましょうね〜!