沖縄MCLSコースが、11月29日、30日、沖縄県消防学校で行われました。
MCLSとは多数傷病者事案への対応を学べる成人教育コースです。

今回も、久場(医師)、三戸(医師)、萩原(救命士)、山田(看護師)がインストとして参加
インスト試験を受けるタスクとして森元(救命士)がコースに参加
ドクターカーナース(グラウンドナース)はほとんどすべてがプロバイダーとして受講済み
という、おそらく県内でもっとも受講し、多数傷病者対応への理解が進んでいる病院だと思います。

そしてこの沖縄コースでは、実技と試験の合計点で優秀な3名が表彰されるのですが、
今回もTもよせ看護師が表彰されました。
受講生のほとんどが県内消防関係者や、他院ドクターカースタッフのなか
3位以内で表彰されることは、すばらしいことだと思います。
他のインストラクターの皆さんからも
「ハートライフ、すごいね。毎回表彰されているんじゃない?」
とのお言葉を頂き、インストラクターとして参加している僕たちは嬉しい限りでした。

でも
「先生、くやしいです、一位じゃなかった」との言葉に
ハートライフ病院で病院前診療の求めているるレベルの高さに
すごいね、ハートライフ!!
と思ったのは、自分だけではなかったと思います。
点数を競っているんじゃありません。
実災害、実運用時に「タスケテを助けるため」僕たちは成長していきます。
求められる医療レベルのその先に、もっと高いレベルに進んでいきます!!








