ハートライフ病院敷地の裏山で土砂崩れがありました。

当直をしていたスタッフの情報では、小雨の降る夜
突然停電をし、自家発電で復旧、通常電源にもどるまではなにが行ったのか不安だったそうです。

その後、近隣消防からの問い合わせで、土砂崩れによる電柱の倒壊があったとの情報があり

真っ暗な中、ごごごごごっという地鳴りや

めきめきめきっと気が倒れる音などで、ものすごく恐怖を感じたそうです。

一夜明けての土曜日、病院の9階や4階の屋上などから現場を確認すると

だいぶ上の方から土砂が崩れ、いろいろなものが倒されているのがわかりますが、
幸いにも人的被害はなかったそうです。

ですが、台風などの大雨に伴う被害ではなく
数日前の雨で土砂がゆるんだせいで、これほどの被害がでているということは
もう安心、というわけではありません。

次の雨や、悪天候などがあった際には
数年前に擁壁が壊れ、補強した無停電装置の場所や

貯水槽、マニホールド室、液化酸素のタンク、自家発燃料なども保管されている当院にとっては
肝、核になる医療資機材が保管されているエリアになります。

しっかり目視で現場を確認し、対応を災害対策委員会で決め、
院内のスタッフへ情報を共有していく必要があります。
これは、訓練ではありません。
実災害対応が必要なものです。
迅速な対応が必要です。 どうぞよろしくお願いいたします!!!!







