今回のロープレスキューの競技会は見学自由となっていたためたくさんの関係者がこられていました。
関係者以外にも、近くの保育所からの見学にこられた子どもさんたちには癒されました。
「わー、すごーい」
「こんなことするの〜」
たくさんの歓声が競技参加者のモチベーションをさらに高めてくれました。
そして、このロープレスキューの競技会参加者のみなさんですが、
実は、みなさん、非番や週休をつかって集まり、大会のため、救助のため
自主的に練習、訓練を繰り返していたそうです。
それはそうですよね、いきなり登れ、といわれて登れるわけもありませんし
支える、引っ張るにしても、すべて自分や仲間の命がかかっています。
お互いの強い信頼関係のもとでしかこのような活動はできないですよね!
そして
この救助に必要な資機材もすべて個人持ちで、みんな うん十万もするものを揃えているそうです。
本当に頭が下がる思いです。
なにかというと自己研鑽、といわれることには抵抗がありますが
消防のみなさんの自己研鑽、病院や医療関係者はしっかり見習わないとです。