「ロープレスキュー」という言葉を聞いたことがありますか?

聞いたことはあっても身近ではない方がほとんどではないかと思います。
ロープレスキューとは、

欧米で山岳救助に使われている資器材や救助方法を、
日本の消防隊が従来の消防の救助方法をベースに、ロープや資器材を組み合わせて行うものです。

今年だけでもたくさんの災害、孤立した現場の事案がありました。
足場が悪く、車両も近づけない事故や災害の現場で、 ロープや特殊な器具を使い救助にあたるため

日々の訓練なくできる技術ではありません。

2024年2月に鹿児島県で行われた「九州ロープレスキュー大会」で優勝した

島尻消防の有志が活動するTeam ASTROが主催する沖縄県内の消防が集う大会に

医療班、ドクターカーとして現場で活動を手伝ってもらえないか
救助隊としての目線だけでなく、医療の目線で評価してもらえないかという嬉しい依頼を受け

森元病院救命士とともに、ASTRO CUPへ参加させていただきました。

どうでした?
すごかったです。
そして、とても勉強になりました。です。

島尻消防、Team ASTROのみなさん、八重瀬町のみなさん
お招きいただき、ありがとうございました〜〜。









