病院見学、実習に来ると驚かれる、10年以上ほぼ毎朝つづけているER朝カンファレンス
(調べてみると始まりは2012年7月だから、なんと12年・・)
とにかく実践で使える知識と技術を伝えることを大事にしていますが
今回は、現場で倒れている人がいた時にどうやって救助するかということを
病院救命士の3人が中心となって指導、実践をしてくれました。
布担架があれば、こういうふうに担架を下にしいて体の向きを傾ける時にはこうすると力がいらない
どことどこをおさえると、安全で確実な救助ができますよ
搬送するときは、ここを持つと良いですよ。
狭隘な(せまい)場所からの救助や、階段では・・などについても実践。
そして、普通はそうなんですという担架がない時、
少ないひとの手、力だけで、徒手搬送、救助するには、
どこを抑え引っ張り出すといいですよなど
とにかく実践的な救出、救助の方法を学んでいただきました。
訓練に参加してもらったこのお人形さんたち
名前は
当院で知らない人はいない
「アキモトくん」
え、先生が名前をつけたんですか??
違います、ちがいます
正式名称が「アキモトくん」なんです。
ほんとにいつもお世話になっております。
ありがとうございます。