金武地区消防さんにお招き頂き、金武町、宜野座村、恩納村の行政のみなさんに
能登半島地震DMAT支援活動の報告会でお話させてもらいました。
会場は、今年の4月にできたばかりの宜野座村ふれあい交流センター
参加者はなんとびっくり
宜野座村長、金武町長、恩納村長をはじめとした役場、行政職員の方に加え
消防職員さんなどがぎっしり、有に100人は超えるみなさんがいらっしゃいました。
なぜ、北部地区のみなさんに中部の一病院であるハートライフ病院が選ばれ、お話することになったのか
ハートライフ病院は、こんな病院ですよ、
DMATとして、災害拠点病院としてこんな活動をつづけている病院だからみなさんの前に呼ばれたんですよ〜
という自己紹介からはじめ、
被災地で何が起きるのか、どんな準備をするとよいのか、活動中に大事にしてほしいことなどを
熊本地震、熊本豪雨災害、そして今回の能登半島地震にもDMATとして一緒に支援活動をした
兼本ER看護師師長とともにお話させて頂きました。
医療従事者ではないみなさんに、災害対応についてお話できる機会はいままでなかったので
どんなふうに伝えれば伝わるのか試行錯誤しながらのスライド作成、講演で
準備にだいぶ時間もかかり、ひさしぶりにほんとに悩み、苦労しましたが、
その後の反応、ご意見をお伺いすると、「ちゃんと伝わった」んだと思いました。
目の前に立ちはだかる壁、課題はきっと乗り越えなさいよ、できるから!と
そういうチャンスが与えられているんだと考えるようにしています。
今回もたくさん勉強になりました。
このような立派な舞台、機会をご準備いただき本当にありがとうございました。