ハートライフ病院がDMAT指定医療機関となったのは、2014年
DMAT指定医療機関の条件として、衛星電話の所有が求められ購入し被災地へも持参していましたが
10年が経過し、本体が故障、能登半島地震への派遣前に新しいものに購入依頼をしていたようです。
そして、届きました。
能登半島地震では、auやソフトバンクさんのご厚意で、スターリンクによる衛星通信が
各本部や、避難所などに配置されていて、その高性能なものに慣れてしまったのもありますが
やばいくらいに、既存の衛星電話ではネット環境が構築できず
衛星通信としては、助けてを発信できないものなんだということを感じさせられました。
今後は天候や、南向きの窓、などに左右されない病院として間違いなく、
スターリンクなどによる高速衛星通信ができるように整備していくことが必要だと痛感しました。
でも、しばらくは衛星電話を使用せざるをえません。
使いかた、ちゃんとマスターしておかないと、です。