琉球大学の救急医学講座に2021年教授として就任された梅村先生の祝賀会に参加してきました。
たくさんの救急医療機関の部長先生や、県内ほぼすべての消防本部から役職者が集まり
スタッフ退職がつづき、崩壊しかけた県立南部医療センターの救急センターを立ち上げ直し
救命センター長、研修委員長、副院長を歴任した梅村先生の大学教授就任の祝賀会
なんとたった2年で、琉球大学病院の副院長に上り詰めたそうです。
仕事ができるひとをきちんと評価する、組織の柔軟性、評価基準に驚嘆しました。
そして、ほとんどの組織が、自主規制で会食制限などをまだ撤廃できていない中ですが、
教授、医局の意向もあるとおもいますが、感染対策などはコロナ前にきちんともどっていました。
つまり
参加していた管理職のみなさんと、
ノーマスクで、近い距離で、人数制限なく、声を出して、の情報交換をすることができました。
感染対策として制限をはじめたのは、間違いなく医療関係者からです。
当然
制限緩和は、医療従事者から、それもコロナと最前線でたたかった救急部門からしていかないと
病院という組織、消防という組織は、だらだらと制限をつづけないといけなくなります。
制限したからには、きちんと制限を解除する、日常にもどすこと
臨床に、現場に即した医療情報を発信すること、
これも医療機関の大きな仕事だと思います。
さあこれから、どうぞよろしくお願いいたします!!