全国47都道府県の医療政策課の皆さんを一同に集まっていただき東京都立川で行われた
災害急性期対応研修の集合研修にインストラクターとして参加
全国47都道府県から各県1〜2名が参加する中、まさか
まさかの、沖縄県のみ「不参加」との衝撃の事実が発覚
沖縄県の災害対応に関する意識の低さ?に驚かされ、がっかりしましたが、
さらに、各地域の実情や問題などをディスカッションする場面でも
九州各県の中で、沖縄県だけが局地災害(県内でおきる多数傷病者事案など)に
県内DMATの派遣を要請できるシステム、
情報を覚知、共有するシステムがないという衝撃の事実も発覚しました。
残念です・・
非常に遅れています・・
他にもたくさんの質問で各県の担当者同士は問題を共有、解決策をだしあいましたが、
この研修に参加していない、沖縄県の担当部局はこういうった問題を知ることもできません。
ますます、沖縄は取り残されていくことになります。
このままでは・・・、なんとかしなくては!!
病院や地域を守るためには、県の災害対策をすすめていかなくては!!と
今回の研修、沖縄から唯一の参加者でもあるDMATインストラクターで
県の災害医療コーディネーターでもある自分にもお手伝いさせていただきたいと
提案をさせていただきましたが・・・・・・
病院を守るため、県庁にあまりお手伝いに行けなかったので仕方ないですよね・・
まだ早い、まだまだ未熟だということでしょうね・・
残念ですが、是非も無し・・
地域を守るために、地道な活動をつづけ、評価されるのをじっと待つしかないですね・・・