地域の診療所や、集団接種会場では子どもたちのワクチン接種よりまず高齢者
徐々に若年者へと接種対象を拡げて・・という市町村がほとんどですが、
現在流行しているデルタ株は、子どもたちへも感染し重症化させることがあるのがわかっています。
当院では、きっとこうなると予想し、夏休み前から市町村と連携し
この夏休み中に、2回のワクチン接種を行える体制整備をすすめてきました。
夏休みがあければ、子どもたちを介して更に新型コロナウイルス感染症が流行するだろう
というだけでなく、デルタ株でコロナウイルスの変異はおわらない
秋、冬にかけて変異が進めば、受験シーズンに感染が拡大する恐れがある
いや、その前に、大人でも苦しんだ2回目のワクチン接種の副反応
あれを、中間試験や期末試験の前に味合わせることは避けたい
という強い思いで、小児科の先生方の協力をいただき、
210人の子どもたちへのワクチン接種を安全に行うことができました。
子どもたちが重症化して悲しむ親御さんを僕たちはみたくありません。
また、子どもたちを介して、おじいちゃん、おばあちゃんに感染する
おとうさん、おかあさんに感染し重症化し、
子どもたちが悲しむ姿もみたくありません。
もう少し夏休みが続きます。
今がチャンスです。
希望する皆さんへワクチンを届けたい
ハートライフはそう思っています。