国主催で行われる
令和4年度の大規模地震時医療活動訓練の訓練コントローラーとして
2016年にG7のサミットが行われた三重県の「伊勢志摩」にあり
2016年に若手の院長先生が就任し組織改革をしたことで、病院を赤字からV字回復させ、
地域医療を立て直したことで有名となっている志摩市民病院さんにお邪魔させて頂きました。
https://www.fujitv.co.jp/unb/contents/220825_3.html
(奇跡体験アンビリバボー:ドラマを超える奇跡の実話 たった一人から始まった病院の再建物語)
https://www.nhk.jp/p/gyakuten-j/ts/JYL878GRKG/episode/te/Q8GMZGJQR8/
「過疎地の病院を救え 新米医師の奮闘」NHK逆転人生
訓練前日に、病院さんが企画、行いたいと考えている災害対策訓練のお話をお聞きし
病院スタッフのみで、病院の災害対策本部の立ち上げ訓練から、
県外からの支援DMATが病院に来る=受援の訓練
そして模擬傷病者を診察する診療訓練
多数の模擬傷病者の安定化と、搬送の優先度を決めるトリアージ訓練など
実災害でおこるであろういろいろな問題を解決してもらいながら
病院さんにあった災害対策マニュアルがつくれるような訓練を一緒にさせて頂きました。
訓練終了後に
「よかったです、訓練させていただいて・・」
「課題もたくさん明らかになったけど、とても勉強になりました」とお褒めの言葉も頂きましたが
いえいえ、勉強になったのはこちらです。
僕たちDMATの方こそ、たいへん勉強になりました。
訓練参加、ありがとうございました。
ひさしぶりのホントの地域医療に触れられ、懐かしかったです。
ありがとうございました。