はじめのオリンピック参加、いろいろ興味深いものがありました。
その一部を紹介したいと思います。
たとえば、テレビで映る立派な会場、観客席は、
そういう場所がもともとそこにあるのではなく
実は、工事現場の足場のようなものを実は組み立てたものであること
さらに立派な照明施設も、
工事現場のクレーン車のような車両で持ち上げられたものだったこと
会場内の自販機が、協賛された企業のもの以外は
布が被せられ、目につかないようになっていたこと
なるほど、
だからボランティアのみなさんの服が同じものを着ているんだということ
など
たくさん、へぇ〜 そうなんだ〜、知らなかったことがたくさんありました。
ただ、今回のオリンピックは無観客
本来であれば、このオフィシャルショップや売店なども、盛り上がっていたと思いますが
こちらで利益を上げるつもりだった企業の皆さんにとっては、
大赤字のオリンピックの協賛になってしまったんだろうなぁということは
容易に想像ができました。
このコロナがなければ、もっとすごいオリンピックになっていたんだろうな
もっと「お・も・て・な・し」ができたオリンピックになっていたんだろうな
と思うと、とても寂しい気持ちになりました。