日本だからできた

日本だからできた

東京オリンピック2020

二日間ですが、スポーツドクターとして、救急医として参加、お手伝いをさせて頂きました。

一緒に参加したボランティアのみなさんは、

3年前の、2018年頃から集団研修やオンライン研修など

たくさんの準備を数年に渡ってされてきた方ばかりでした。

みなさん、ほんどに応援したい、お手伝いしたい、お役に立ちたいという熱い想いで

いつ派遣となっても仕事や学校を休む、心づもりをしているみなさんばかりでした。

そんなボランティアやスタッフのみなさんの活動時間は

競技をする時間だけでなく、

競技開始前の選手が会場に入る時間から、

選手、スタッフが会場を無事にあとにするまでの間、会場で自主的にできることも探します。

支給されたお昼ごはんは、こんな感じ、と塩おにぎり2個

協賛のコカ・コーラ社製のジュースをいただき、

選手や観客のみなさんの安全を守るため、会場巡回や

準備された薬剤のチェックなどを行いながら

おちついていれば競技を観覧することもできました。

ただ、もし海外からもたくさんの観客があの炎天下の中で入って必死に応援をしていたら、

デルタ株の流行が始まったこの時期に、有観客で開催していたら、

間違いなく大変なことになっていただろうな、ということを感じることができました。

事件、事故、救急搬送などのない二日間を無事過ごすことができました。

会場も平和でしたが、町中にも、電車にも、予想以上に人がいませんでした。

ここは本当に東京なのか?

今はほんとに夏休みなのか?

走り回る子どもたちの姿も、若者の姿も見かけなかったのは

東京のみなさんの我慢があってのことだということも実感しました。

きっと今回の東京2020は、記憶に残るオリンピックになると思います。

そして

あのコロナ禍のなか、オリンピックが開催できたのは

日本だからできたんだよ、東京だからできたんだよ

と、きっと言われるオリンピックになるのではないかと思います。

 

活動に参加させていただいた自分としては、

いろいろな方たちの支えの上でではありますが、

オリンピックはやっぱりやってよかったと思いました。

このオリンピックを見て、応援して、感動して、元気づけられた日本国民がたくさんいます。

コロナの診療をがんばっている医療従事者にとっても、

それこそコロナで入院、闘病しながら、TVで応援している方もたくさんいるはずです。

 

いや、日本だけでなく、世界中のスポーツを愛するみなさん、国を応援するみなさんにとって

アスリートのみなさんのがんばりが、

自分も、自分たちももっともっとがんばろう!と間違いなく大きな力をいただきました。

その力は、きっと世界を良い方向に変えるものになっていくのではないか

きっと、世界が協力すれば、このコロナも収束させられるんではないかと強く思いました。

 

僕は、僕の責務を果たすために沖縄に戻ってきました。

今現在の、僕たちの責務は、コロナを一刻も早く収束させるために

ワクチン接種をすすめること

不幸にもワクチンが間に合わず

コロナにかかってしまった人に適切な医療を提供すること

そのための体制整備をすることなど、やることはいっぱいあります。

 

でも、がんばります。

もっともっとがんばります。

がんばれる気がします。

 

いい経験をさせて頂きました。

 

本当にありがとうございました。

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